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the NEXT EXIT DA PUMP JAPAN TOUR 2002
 
2002/08/10 in さいたまスーパーアリーナ <後半>
+ 怒涛の後半
 
「Everybody Join Us (in The Party)」からはもぉ
ひたすら歌とダンスで盛り上げて魅了してくれました♪
「Com'on!Be My Girl!」
「CORAZON」
「We can't stop the music」

 
ちょっとおとなしいかな・・・と思ってた会場もここはさすがに盛り上がってた。
 
私の周りだけかもしれないけど、正直盛り上がりは今一だったように思う・・・
ここは掛け声かけるトコだろ・・・ってとこでずいぶんおとなしかった気するのよね。
もちろん4人があおったりしたときは盛り上がるんだけど、
「BEAT BALL」ツアーの宇都宮で、始めからステージと会場の呼吸がピッタリ合ってたときに比べたら・・・
確かに「BEAT BALL」に比べたら会場が参加できる曲自体少ないかな。
(新しいファンが多いからっていう理由にはしたくないんだよね。 一緒にライブに参加してるファンに古いも新しいも無いんだし)
うーん・・・って、まぁライブ自体すっごくよかったんだからここでぐだぐだ書いてもしょうがない!
 
〆は「Do The Bad Thing」
ダンスが変わってた!!
息つくヒマも無さげなダンス、ダンサーさんも交えて踊りまくる4人。
もぅサンダルはいた足も限界だし腰にも来てんだけど、
やめないで!止めないで!このまま踊り続けて!!
とむちゃくちゃな事を考えてしまう(笑)
でもでも・・曲の終わりは来てしまって、最後はISSAさんのバク宙で〆。
さらにおまけがついて、〆と同時にステージに横向きに倒れこむYUKINARI。
かわうぃうぃ♪
 
 
アンコール一曲目は「if...」
曲の始まりと同時にステージ上に二つの大きな穴が開いて下から光が!
そこからゆっくり階段を上ってくる4人。
なんかもうこれでもかっていうほど凝ってるよね、登退場
 
今回のアンコールの流れは正直好みではないんだけど、
実際のライブでそんなこと言っても始まらないから盛り上がるのみ!
この曲を初めてライブで見たときの感動を思い出しつつ、堪能しました。
 
さいたまスーパーアリーナを埋め尽くしたファンに声も無い4人。
しばし会場を見回して感動してる姿は見てるこっちもなんだか感動・・・
KENは「お客さんのノリに気分がよくなった」と踊り出し、SHINOBUもそれに加わる。
YUKINARIに「海で酒飲んでる親父みたい」と言われて怒るSHINOBU(笑)
 
「Loose Life (not so bad)」の曲紹介はSHINOBU。
「普通に。こんな感じで言ったほうがいいよね」なんていいながら
そのままのトーンでフツーに「るーずらいふ」って言っちゃうSSHINOBUに会場は大ウケ。
KENから「やりにくいなぁ」って突っ込まれてやり直してた。
 
この曲は「わちゃどぅやどぅ」の大合唱になってすんごい気持ちいいんだけど、
歌ってる彼らも気持ちいいらしく、
最後にはKENとSHINOBUが中央でカチャーシーを踊ってたり、
KENが「感極まって」帽子をどこかにおいて来てしまったり・・・
YUKINARIはまたろーさんのところに行ってタンバリンを手にするんだけど
「おぉ!」と思う間もなくすぐに置いて前に出てきちゃってた。
次はちょっと叩いてみてね♪
ちなみにYUKINARIソロパートは右花道で。
(今回YUKINARIファンとしては「右」かな)
なんか、い〜ぃ感じの盛り上がりでした。
 
最後は「ONE LOVE WATTER NU UMUI」
TOMMYさんJINさんが加わると厚みが出て違うなぁって思ったけど、
よく見ると二人は全部のパートを歌ってるわけじゃなくて、
パンプも頑張ってるなぁ・・・ってえらそうに思ってみたり。
 
最後はKEN&SHINOBUのウチナーグチでまったりと。
SHINOBUがTAKAさんの名前を間違えてつっこまれまくったり、
ウナさんから大事な仲間に子供が出来たと報告があったり、
YUKINARIがTOMMYさんの前に重なって「おっきいおっきい」とはしゃいでみたり、
TOMMYさんのかわいいオメメが披露されたり、
“帰ってきたYANAGIさん”がコメントを辞退して後ろ向いたと思ったら
後ろ頭に顔があったり・・・
最後まで楽しい「ゆかいな中間たち」でした♪
(最後の最後で気付いたんだけど、「Everybody Join Us」でバイオリン弾いてたのってウナちゃん?)
 
おまけは、キーボードのノブさんをステージに呼んでしばしミーティング。
「From Summer Time...It's...All Right...」
「Misunderstanding」
「Stay Together」

の3曲をアカペラで披露。聞き惚れちゃいました。堪能。おなかいっぱい(笑)
 
でもさ、ステイ〜アカペラの終わるタイミングは覚えようよ(笑)
拍手早いっちゅーねん!
 
 
 
+ MC集
 
順不同、覚えてる限りで・・・
 
15歳の頃、YUKINARIはゲームの桃太郎電鉄のキャラクターのオーディションを受けたそう。
そのことをばらし始めるKENに、「それは言うなぁ〜ばかぁ」とまじであせるYUKINARI。
目指す人は?と聞かれて、知りもしないのに「三上博史」と答えたそうですわよ奥さん!
 
(これは多分おなじみだろうけど)SHINOBUは昔、YUKINARIを「YUKINARI兄ちゃん」、
ISSAを「兄ちゃん」→「兄貴」と呼んでいたらしい。
「やっぱり男好きだから、尊敬→兄貴って呼ぶんだ」(KEN)と、
この日2度目のSHINOBU男好きネタ。
1度目は「男性客も増えたよね」って話のとき。
「男の人だけ声出して」とあおったら野太い声が返ってきて
あおった本人(SHINOBU)がびっくりしちゃって、
なかでも特に
前のほうに座ってたタンクトップのお兄さんの腋毛にやられちゃったみたい。
SHINOBUさんてば♪
 
ダンスコーナーの後、横の人や後ろの人もちゃんと見えた?って話になって、
ステージに向かって左サイドから順に「見えましたー」って言ってったんだけど、
「見えましたー?」って聞くYUKINARIがさわやかでNHKのお兄さんっぽいとKENちゃん。
カメラに向かって「コンニチワ〜」なんてさせてくれちゃって、
兄ちゃんファンの心をわかってくれてるねぇ〜って感じ(笑)
もぅ・・・やられちゃいました・・・
当のYUKINARIはというと「胃が痛くなるからこういうことやらせないで」だって(笑)
 
KENちゃんの力こぶ! 美しかったでっす!!
それにひきかえうちの子ときたら・・・
ブニブニーの二の腕出して、
うしろからもう一方の手で肉を押し上げようとして、
やり方間違ってへこませちゃって、
反対むいてやり直してぷにょんって肉こぶ披露しちゃったりして・・・
KENちゃんを見習いなさいっ!!(笑)
 
ちゃんと客席の構成を把握してて、レベル500からアリーナまでちゃんとあおるISSAさん。
それなのにYUKINARIさんときたら「レベル100は無いの?」なんてのんきなこと言っちゃったりして。
さらに「ドラクエだったらレベル100ってすごいよね」と訳わかんない事を言って
KENちゃんに「もっとみんなにわかる話をしようね」って諭されちゃったリして。
ちょうどこのとき前のほうの男の子が座っちゃったらしくて、
「ホラお前が分けわかんないこと言うから退屈して座っちゃったじゃないか」と
KENちゃんに怒られちゃったりして・・・
 
このとき「いじってもらえていいなぁ」と思ってたファンは少なくないはず・・・
いいなぁ・・・男の子・・・とそのお母さん!

MCの中で何度かYUKINARIが会場をあおる場面があったけど、
多分アリーナの人はもどかしかったはず・・・
YUKINARIってばことごとくアリーナ忘れるんだもん(笑)
 
 
 
+ 終わってみて・・・
 
もぉすんごいいいライブ!!!
彼らの意気込みも違う気がするし、
ずっと一緒にやってる仲間との絆も強く感じるし、
ステージの上がひとつになってて楽しんでる様子が伝わってくる感じ。
 
シンプルなセットも、逆に彼らの躍動感を強調してるようでいいかも♪
端の席から見切れそうな部分が減ったのも、前へ前へ出てきてくれてるのもいいね♪
 
それに対して私たち側が応えきれてない気がする・・・
ライブに参加してるというよりもお客さんになってしまって、
盛り上がってはいても一体感は少ないかなぁって。
せっかく彼らがいいものみせてくれてるんだから、
もっと自分達から彼らとひとつになろうとしなきゃだめかなって・・・ちょっと思った・・・
 
 
これだけアッと言わせよう楽しませようとしてくれてるんなら
こっちも期待度120%で思いっきり楽しんじゃうからね♪
 
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