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2010/1/16 in Zepp TOKYO
※取扱説明書
今回の日記は、書いてて自分でムカつくほど、読み直して尚ムカつくほど、ぐだぐだぐじぐじです。
隠さず、感じたままをさらけだすことにしました。
ネガティブ、後ろ向き、独りよがり、そして辛口な個所は文字色を限りなく薄くしてあります。
ライブレポが読みたい方はすっ飛ばして読んでください。
どんなにぐだぐだでもムカつかない方、自分の考えを貫ける方は、カーソルでなぞるか全選択(Ctrl+A)してからお読みください。
 
 
+ ため息をつくと幸せが逃げる
本当にそうなら、この日どれだけの幸せが手からこぼれ落ちたんだろう・・・と思います。
 
正直、終わってみればきっとテンションあがってるって・・・思ってた。
いろいろ複雑な思いを抱えていても、生のステージを観ればふっとぶって。
前回とはまた違う・・・より複雑な思いかもしれないけど、今のDA PUMPメンバーに愛着もあるし、終わってみれば・・・素直に「楽しかった」って言えるって。
思ってた。
 
でも・・・思えなかった。
この先どうしたらいいのか、ますますわからなくなった。
 
気持ちが1年前に戻った感じです。
 
4月に新曲と言わず、すぐにでも始動してほしい。
ぐだぐだ考える暇もないくらい、「これがDA PUMPだっ!」って・・・見せつけてほしい。
じゃないと気持ちが切れそうです。
 
こんな書き出しでごめんなさい。
ネガティブ、後ろ向き、そして辛口満載の日記になりそうです。

 
 
+ ちょっとがんばったの
9月のライブとほぼ同じ整理番号。
あの時は後ろでまったり観たけど、今度はどうしようかなって。
入場するまで、してからもずっと迷ってた(^^;
結局、ちょっとがんばって前のほうに行ってみました。
2ブロック目くらいかな?
やや下手寄りにポジショニング。 ・・・嗚呼、おばちゃんには手すりがほしい・・・(^^;
 
ステージに幕はなく、Thunder Partyのセットが組まれてる。
Coffee Scotch Mermaidで使ったフラッグが見当たらない?
中央にGakushiと・・・もう一人。
あらm.c.A・Tがいらっしゃる。
 
客電が落ち、耳慣れない曲が流れると、中央の高いステージにISSAが登場。
他のメンバーも次々登場。
でかいっ!
・・・ってゆーか、ステージが思ったより近いことに感動♪
 
で、‘全員マイク持って歌ってる!’ってことが、なんか・・・うれしかった♪
 
衣装はThunder Partyの白黒衣装に、それぞれブルーサテンのアイテムをプラスオン。
DAICHIのちょっと長めのサラ髪がかわいい♪
 
全員そろってきれいなコーラスを聞かせてくれると、
流れたイントロは「SUMMER RIDER」
 
「Thunder Party 〜DP '09 MIX〜」じゃないの!?・・・ってゆーか、まぁ
ライブタイトル変わった時点でやらなそうな気はしたけど。
 
なんとなくドキドキしながら見てると・・・
U-YEAHがコーラス。
そしてラップ。
KIMI・YORIもラップに参加。
 
どうなるんだろうと思いながらも、できるメンバーで分担するしかないよな・・・とは思ってた。
実際見て、どう言ったらいいんだろうなぁぁぁ・・・
もちろんKENと違うことは始めからわかってるし、できるだけそのイメージを持たないように見たつもり。
短期間でここまでやれるんだ!ってびっくりしたし、
いっぱいいっぱい努力したんだろうなって思うし、
十分な完成度だと思う。
 
じゃあ何が不満だオマエ!
 
もうさ、
素直に受け止められないのはしょうがないよね。
ごめんね、こんな面倒くさいファンで。
 
気持ちの整理がつかないまま、「こういう形になったんだ」とだけ感じる。
やりきれない気持のぶつけどころが、だんだんU-YEAHになっていく・・・
U-YEAHに罪はないのに。

ISSAのラップでの負担が増えてないのはよかったよね。
 
2曲目は「Rhapsody in Blue」、続いて「Coffee Scotch Mermaid〜Bang!Bang!Boom!〜」
曲目変えずに順番だけ入れ替える感じ?
振りはそんなに変わってないけど、フォーメーションとか微妙に違うのかなぁぁ・・・なんて、ぼ〜っと眺めてしまう。
イマイチ気持ちが入らない。
 
あ、コーラスにKAZUMAが。
 
「Coffee」では、フラッグはなかったけど後ろに倒れこむ演出はあり!
始め誰かが下手側で倒れたのをちゃんと見てなくて、(←オマエ下手側にいただろう!?)
上手でKAZUMA?が倒れるのを見て、軽く「いやん」! (笑)
今度は下手でKENZO
倒れる前の、十字を切って祈るジェスチャーがかわいい♪
 
ここで始めのMC。
 
まずISSAから・・・
 
 いろいろみなさんには心配とご迷惑、そして不安をおかけして申し訳なかったと思ってます。
 ずっとやってきていると、ひとりひとり自分の人生というものを考えます。
 その中でやっぱり行きたい方向性とか、そういうすれ違いがあるのはしょうがないことで、
 やっぱり自分の人生自分でまっとうして生きていってほしいなという見解から
 今回こうして8人になりましたけど、
 これからまだまだ新しい、新人のつもりでガンガン攻めていきますんで、
 これからもどうぞ応援よろしくお願いします。

 
言わなきゃならないコメントだったと思うけど、
やっぱり直接聞くのはキツイよね。
「やめてよぉ・・・」なんて思いながら・・・
私もまだまだ弱いなぁ。
 
これで納得できるかどうかは人それぞれだろうけど、
こうしてちゃんと口にしてくれたことには感謝する。
今までそれがなくて、さんざん文句言ってたんだもんね。
 
KIMI・TOMO・KAZUMAISSAがステージに残って、まず3人自己紹介。
しゃべりが前回より自然(笑)
KAZUMAは、
「今日は皆さんと勝負をしたいと思います」
???
「どっちがこのライブを楽しむか勝負!勝つ自信あります!!」
(笑)
ISSA「俺もあるよ!」と手を挙げる。
「俺も!」「俺も!」
KAZUMA「俺も!」
「どーぞどーぞ」
 
内容的に違うだろ(笑)
 
ブルーアイテムをはずしたU-YEAH・YORI・KENZO・DAICHIが出てきて自己紹介。
入れ替わりに3人が退場。 暑いからね・・脱いでくるね・・。
あれ?ISSAどこで脱いだっけ???
 
U-YEAHはコール&レスポンス。だんだんセクシーに・・・(笑)
お母さん来てたそうです。
恥ずかしそうに「お母さんごめんなさい」って(笑)
YORIくん、とってもまじめ。
KENZOの「みんな元気ー!?」がイマイチ元気ない。 ←期待しすぎ(笑)
DAICHIかわいい。 ←オマエそればっかり
 
最後にISSA
さすがの歓声。わりとあっさり目にあいさつ。
 
 
MC終わって1曲目(4曲目)は「Nice Vibe!」。続けて「Crazy Beat Goes On !」
さっきのコメントが尾を引いて、なかなかテンションが上がらない。
 
暗転。Gakushiとm.c.A・Tの演奏。
 
衣装がジャケットに変わって「You Can Understand〜Share my world〜」
ISSAの歌とU-YEAHのラップ。
TOMO・KIMI・KAZUMAがステッキで持ってダンス。
 
Thunder Partyの時、なんでこの曲がキツかったかって・・・なんとなく理由はあるんだよね。
ラップ部分をKEN・YUKINARI・SHINOBUでオーディションして、KENが勝ち残った曲。
セカンドアルバムでやたらそのことがフィーチャーされた曲。
じゃあ何?「South Guys in Tokio」のYUKINARIとSHINOBUは残りものなの???って。
もちろんKENが勝ち取ったことに不満はなかったけど、
実際にライブで歌ったら、2人が完全にバックダンサーで・・・
軽くショックを受けた曲。
 
そんな曲を、まったく同じスタイルで見せられて、なんかキツかった。
 
長くなりついでに書いちゃいます。
「Dragon Screamer」でYUKINARIのリリックが採用されたとき、老舗YUKINARIサイトの管理人さんが書いてたんだよね。
「SHINOBUやKENががんばってて、YUKINARIだけちょっと置いていかれてるようで心配してたけど、これで安心した。YUKINARIもちゃんとがんばってたってわかった」
彼女には何となく憧れてたから、この人でもこんな風に思ってたんだって。
本音が聞けてうれしかった。
みんな同じこと考えてるんだ、自分だけじゃないんだってほっとした。
 
「You Can Understand」のラップにしても、「Dragon Screamer」のリリックにしても、
今になって思えばほんのささいなこと。
でも、そのささいなことに一喜一憂しながらずーっと応援してきたわけさ。
 
それを思うとさ、今のこの激震が受け入れられるはずがないって・・・改めて思っちゃう。
受け入れるとか、乗り越えるとかいう考えが、そもそも違うんだね。きっと。
 
もちろん、
だから今のDA PUMPを応援しないってことじゃない。
一応書いておくけど。

 
余談長すぎ。戻します。
 
「You Can Understand」、間奏でU-YEAHが新しいラップをしてた気がする。
相当なうわの空具合に、我ながらニガワライ。
続いて全員で「Around The World」
「Without you」はThunder Partyと同じくU-YEAH・YORI・KAZUMAがコーラス。
ぶっちゃけ、Thunder Partyの時より微妙な気がする。
というか、ISSAまでもが微妙!?

 
暗転・・・そしてGakushi&A・Tの演奏。
 
いいんだけど。
いいんだけど、でも・・・
こういうつなぎの部分、テンポ悪い。
 
全国ツアーやってたころって、そういうとこ年々改善されてって。
ステージが素になる時間がなくなって、いいなぁと思ってたんだけど。
 全員で衣装変えてやる曲の前はしょうがない?
 バックダンサーいないんだし?
うんまぁ・・・私がわがまま言ってるだけなんだよね、きっと。

 
肩に白いフリンジがついた黒いジャケットとTシャツで全員登場。
そして「Bounce right now !」
勝手に泣きそうになった。
こんなに好きな曲なのに、観たかった曲なのに、テンションが全く上がらない。
 
なんでやー!!!
 
U-YEAHの「SCREAM」ってキャップもね、
受け取り方しだいなのはわかるんだけど・・・もう、ものすごく無神経に感じてしまって。
自分のルーツを大事にしてるんだねって、そう受け取ってあげてもいいのに。
そんな自分が嫌だったりする

 
「Bounce」に続けて「MO'Fia」じゃなかったのは残念だったけど、
でも次の「Sweetin' 〜la di la di〜」だって、すっごくかわいくて好きなのよ?
タオル持ってなくったって、前回はがんばって腕回したのに。
 
なんでこんなにぼーっと眺めてるんだろう、私。
この場にいちゃいけない気さえしてくる・・・

 
YORIのラップが少し苦しそう。・・・がんばれっ!
YORIくんの声は、「よく通る声」ではないけど、聞き取りづらくはないですね。
こういう、時々不思議な響きの音が混ざるしゃべり方の、いとこのお姉さんいたなぁ・・・とか思い出す。
 
最後はタオルを客席に投っ!
KIMIちゃん、下手側の前の人にぽんと渡してあげた感じ。
 
暗転・・・明るくなると全員が白い手袋をつけてる。
知らない曲で全員がダンス。足踏み・・・行進・・・敬礼・・・
周りで「マイケル?」って声が聞こえる。
そのうちに、ISSAを先頭にVの字のフォーメーションに。
全員でコーラス・・・そしてISSAの歌。
 
 ONE STEP MARCH・・・ 右でも左でも・・・
 後ろじゃなきゃいい・・・
 前へ進む俺たちに幸あれ・・・
 
というような曲。軽快な曲。前向きな曲。
もう一度聞くチャンスがあるならがんばって歌詞覚えようとするんだけど、
1回じゃなー。
とりあえずその場を楽しみたいので、こんなもんで(^^;
 
何?知らない!新曲?・・・新曲!?
って感じで、やっと・・・
やっと楽しくなってきた。
 
曲中にダンスコーナー。
まずYORI&KIMIが上手寄りでポップ。
続いてISSA&U-YEAHが下手寄りでハウス。おー!!目の前じゃー!!!
KENZO&DAICHIが上手やや中央寄りに出てきてロッキン。
この2人の高速ロッキン、す、すっごいっ!!
やっぱ私この2人のダンス好き♪♪♪
これ正面から観たかったわぁー!!!
・・・ぶっちゃけ、ここが私のFIRST STORMのピークでした。
最後にKAZUMA&TOMOのブレイキン。
KAZUMA、他のメンバーに持ち上げられて超ハイジャンプ。
TOMOは最後に紙吹雪を吹き飛ばしてた。
そして全員でダンス。
 
そのまま曲の続き。
ちなみにA・Tも右手を斜め上に挙げてました。・・・ひそかに。・・・ブースの中で。
 
やっと、やっとテンションあがったわー(^^;
 
ここで、m.c.A・Tが出てきて「From Summer Time...It's All Right...」
ラップはISSAとm.c.A・Tの掛け合い。
A・Tもそんなに調子よくなさそうに聞こえるのはなぜ???
 
 
+ ISSAのからだは水と歌でできている!
2回目のMC。(全員ジャケットを脱いでTシャツ姿になる)
 
まずTOMO・YORI・KIMI・・・あと誰だっけ?(^^;
YORIがさっきの曲の説明をしようとするんだけど、全員がしゃべりだしてしっちゃかめっちゃか(笑)
TOMOなんかずっと
「キ・ミ・タ・カっ!」
って言ってるし(^^;
誰かが
YORIさんが仕切るから!」って言って、やっとおさまる。
 
ここで、ジャケットを脱いだISSAが出てきて、「From Summer」風に
「ちょっと待てよ」
全員「な!」 ←おー!反応してる!
ISSA「話すことはないだろう?」
全員「な!」
ISSA「その話は俺が・・・」
えぇっと、正確に覚えてないんだけど、その話は俺がするはずだったじゃないか・・・ってラップ。
ばっちり?・・・まぁまぁ決まって、全員で「おー!!!」(笑)
 
さっきの曲、曲名は「One Step March」
本邦初公開!このライブのためだけに、m.c.A・Tが作ってくれた曲だそうです。
振り付けはU-YEAH。・・・U-YEAH、誰かに抱きつかれてる、というか羽交い絞めに見えるんだけど(^^;
「もっと聞きたい!・・・って声がたくさんあれば、もしかしたら???」
だそうです。
 
ファンに頼るんじゃない(笑)
 
なんかここでのトーク、全体的にみんな上手寄りなんだよね。
多分ISSAは途中で気がついて、1人下手寄りに来てたけど。
・・・真ん中にいるより端からのほうが話しやすかったのかな?ちょっと引いて全員見たほうが。
 
あと、みんながフリートークでしっちゃかめっちゃか(笑)
まとめようとしてるISSAも、返しに困るようなことを口走ったまま、
放置して水を飲みに行ってしまったり(笑)
そこをYORIとかに突っ込まれると、
「俺は水を飲みに行くよっ!」
 ・・・なんのこっちゃ(笑)
「俺のからだの半分は水でできているっ!」
 ・・・いや、フツー60〜70%水分じゃないっすか?
「俺のからだは水と歌でできているっ!」
 ・・・あら、きれいにまとまってるし(笑)
 
あとなんだっけ?
「そうはいっても31歳だからね。もう歳だ」・・・みたいな話をしたあとに、
「でも精神年齢はDAICHIより若いよ!」「アイツやたら大人っぽいんだよな」。
で、端っこでおとなしくしてたDAICHIがみんなに真ん中に連れてこられて、
「いつものやつやれよ」
 ・・・それはもしや無茶ぶりですか?
 
DAICHI、右手を突き上げて 「盛り上がってこー!!!」 (笑)
 
初めてやったろ?って言われて、「今考えました」(笑)
元いた位置に戻って、KIMIちゃんにアタマぐりぐりされてる。
 
ISSAさん、「手を挙げてもこんくらいだったよな」って、目の前ぐらいの高さを指してる。爆笑
アナタが言うか!? ←暴言
 
仲いいね♪ ISSAさん、「ほんとにイケメンぞろい」とか言っちゃってるし。
 
あとTシャツの話。
みんな「FIRST STORM」ってロゴのおそろいのTシャツ着てるんだけど、
これこのライブのためにみんなでつくったもので、メンバーしか持ってないそうです。
色はそれぞれ‘らしい’色に。
ISSAがピンク、ノースリーブ。U-YEAHが赤、ノースリーブ。
KENZO青、スカイブルーって感じかな。
KIMI黄色、オレンジ系ストライプのヘアバンド・腕に巻いた黄緑のバンダナ?と合ってる。
KAZUMAオレンジ、左腕に同じくオレンジのリストバンド。
TOMO紫。
で、YORIDAICHIがかぶって見える。
でも隣に並ばせてみると、YORIが白でDAICHIが薄いピンク。
「どっちが真似をした」・・・って話で大盛り上がり。
 
ちなみにこのTシャツも、
「ほしいって声がたくさんあったら、もしかすると???」だそうです。
 
あ、まだあった。話がかなり前後してるけど。
(多分「One Step March」の話のすぐあとくらいだったはず)
 
ISSAさんから「重大発表があります」
「お前らも知らなかっただろ?俺も今聞いた」
「グローブはめてたらスタッフの人に言われた」って。
 
・・・こんなとこで悪いこと発表するわけないのはわかってるけど、多分どこか身構えてました(笑)
 
4月に新曲が出るそうです♪♪♪
 
大体トークはこんな感じ。
ISSAが手を焼くほどに(笑)、他のメンバーがどんどん前に出てきてるのがなんかうれしいよね。
若干しっちゃかめっちゃかだけど(^^;
 
長い長いトークの後、一発目は「ごきげんだぜっ!〜nothing But Something〜」
そして「One and Only」
 
えーん・・・楽しいよう(T^T)
 
「CORAZON」のイントロが流れて、ISSAさん「あと3曲ー!!!」
CORAZONはもちろん「こぶしっ!こぶしっ!」です♪
そして「Com'on! Be My Girl!」
最後は「We can't stop the music」
 
ひとつだけ残念だったー。
♪俺たちが〜♪のとこ。
KENZOを先頭に、だんだんみんなが同じ振りに加わってくとこ好きだったのにー。
なんか人数少ないし?先頭YORIだし?・・・と思ったら、みんなバラけてるのね???
KENZO後ろにいるし。・・・なんか元気ないし。
 
でも楽しかった!
 
 
+ なぜっ!?
盛り上がって終わった・・・
盛り上がって終わったはず。
 
ふと我に返った時、出たのはため息。
 
アンコール一曲目は「Delight」
これも大好きな曲。
ダンスも大好き。
スーツでびしっと決めてくれてさ。
目の前でKENZOくんが踊りまくってる・・・すげー。
 
でもなんでだろう。・・・こんなにうわの空なのは。
 
続いて「if...」。ラップはKIMI
 
ちょこっとMC。
「これからも俺たちのスタイルでがんばっていく・・・」
「最後にこの曲を聴いてください」
 
最後は・・・「Feelin'Good -It's PARADISE-」
 
この曲からDA PUMPの歴史が始まって、
DA PUMPで・・・4人で・・・どれだけこの曲をやってきたか・・・
 
それを、ここで、やる!?
 
こんなにツライ思いでデビュー曲を聴いたのは初めてです。
 
新たなDA PUMPのスタートに、
改めて、DA PUMPの原点であるこの曲をやることには、大きな意味があるのかもしれない。
・・・かもしれないけど。
ゴメンナサイ。
それに耐えられるほどには・・・気持ちが追いついてなかったよ。
 
 
曲が終わってステージに並んだ時、
一人足りないことに・・・YORIがいないことに気づけない私はもうダメなのかもしれない。

 
ISSAやみんなが袖を気にして、
ISSAに続いてU-YEAHも様子を見に行ったりしてるのに、
途中までYORIがいないことに気付かなかったよ。
 
KIMIちゃんが観客を気遣ってくれて、音楽に合わせて口を動かして、
自然とフロアから「Feelin'Good」の合唱。
ほんとなら感動的な場面なんだけどね。
 
ISSAから
「最後8人で立ちたかったけど、YORIが故障してしまいました」
「次は必ず8人で!」
って。
 
 
YORIの悔しさを思いやる気持ちは残ってる。
かろうじて。
「次は8人で」・・・その言葉を信じたい気持もある。
かろうじて。
 
ISSAの歌は素晴らしかった。
みんなのダンスパフォーマンスも素敵だった。
がんばりが伝わった。
自分たちもステージを楽しんで、そして私たちを楽しませてくれようとしてることが伝わった。
 
じゃあ何が不満だ!?
 
 
+ あとは自分次第
結局やらなかったのは、
「Thunder Party 〜DP '09 MIX〜」 「Infinity 〜moon ride〜」
「Crazy Rain」 「MO'Fia」 「Thinkin' about you」
の5曲。
新たに追加したのが「One Step March」。
 
 
正直に書くと、
1人キーマンが減った穴を、残ったメンバーで手分けして必死でカバーしました・・・という印象しか持てません。
Thunder Partyのレベルに必死で近づけようとして、なんとか形にしたもの。
 
もちろん今回はそれで十分じゃないか・・・と思う。
こう言っちゃなんだけど、ある程度わかってたことだし。
 
ISSAが手を焼くほどに、他のメンバーがどんどん前に出てきていたし。
仲が良くて、ステージで踊ってることが本当に楽しそうで、
メンツは違うけど、こういうDA PUMPが好きだったんだよなーって思えた。
新しいDA PUMPの第一歩は感じられたはず。
次回は、この8人でこの8人ならではのものをつくり上げてくれるんだろう。
 
それでいいじゃない。 ・・・いいハズ。
 
 
終わった時に心から「楽しかった」って思えなかった。
私にとってはそれがすべて。
 
行ったことが間違いだったとは思わない。
心から行ってよかったと思ってる。
これはホント。
 
 
あとは自分次第だってことはよくわかってる。
なにをこんなにぐじぐじぐじぐじぐじぐじぐじぐじしてるんだろうって・・・腹立たしくさえある。
 
でも今は無理です。
 
「今は」・・・なのか、「もう」・・・なのかはわからないけど。
もっと楽に応援できないのかな・・・自分。
もう何年もどつぼにはまってるよ。
 
 
 
 
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