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DA PUMP TOUR 2004 疾風乱舞
2004/8/8-12 in 東京国際フォーラム
+ もぉ〜い〜くつ寝ぇるぅとぉ〜DぇVぃDぇ〜(・・っていくつだっ!)
 
現実に・・引き戻されたようで実は戻っていないのかも・・

めくるめく4日間(・・・なんつー表現も気恥ずかしいものがありますが^^;) が過ぎ去って幾日。
困ったことにKENちゃん熱がいっこうに冷めません。
いや、別に困っちゃいないな。
“にへらにへら♪”・・しつつ国際フォーラムを思い出す、
はたから見ても自分でも気持ち悪いと思う日々をすごしています。
YUKINARIのプニプニのお肉やらKENちゃんの筋肉やら滴り落ちる汗やら
ISSAさんの満面の笑みやらSHINOBUの・・・うぷ♪うっくっくっくっ・・・
だから妖しいって!
 
いやいや、濃すぎました。
神奈川から比べるとステージ全体が成長・成熟しているのがわかるし、
東京4日間だけでも日々成長しテンションもあがっていくのがわかる。
はじめは3日しか参戦しない予定だったけど、
行ける限り行っておいて本当に良かった!
席も、「あぁ!YUKINARIの左腕と“ばち”しか見えんっ!」って日もあったけど(笑)、
2階がおいしい日に2階にいられたり、ほんの少し先をISSAさんが通り過ぎたり、
最後の日がわがライブ人生最高の席だったり、バラエティに富んでいて楽しかった♪
 
うひひ・・こんなにもKENちゃんに魅せられてしまったのは、その4日目だったりするわけで・・・♪
もともとタピオカコンビは(特にタピのダンスは)大好きだったわけですが、
ライブではあくまでもYUKINARIに8〜9割方視線固定!・・だったはず。
が、今回ばかりはスーパーエンターテイナーKENちゃんに
その半分を持っていかれてしまったのでありました。
あぁ・・でもYUKINARIのちょっとだけ陰影が見え始めたまっちろい二の腕も・・・♪
 
・・・って一人で浸ってないでさっさと先行きます。ハイ。
 
 
気分を盛り上げるアイテムその2♪
 
神奈川の日記にチラッと書いたけど、
アルバムもライブもここまで「和」なら、なにか「和」なアイテムを身に付けるのも楽しいんじゃないかと・・・
で、1日目と4日目のファッションは朱のタンクトップにちょっと和柄なシャツ。
最近ちょっと手ぬぐいに凝っていて、
ハンカチ代わりに持ち歩いているその手ぬぐいをライブ途中からは首にかけてみたりして。
そして、腕には相変わらず知る人ぞ知るリストバンド♪
ちょっとねぇ・・そろそろボサボサになってきた髪を切りに行くヒマがなかったのが残念だけど、
まぁよしとして。
内からも外からも気分を盛り上げて、イザGo!・・・でございます♪
 
 
1〜4日目、記憶がかなり混在・・・;
一応4日目をベースに書きますがしっちゃかめっちゃかになること必至!・・・ご容赦くださいませ♪
1〜3日のMCは別にまとめて書きます。
 
 
 
+ 長いけど書いちゃる♪
 
オープニング
 
1日目、会場に入ってセットを眺めるとなんだか「帰ってきたぁ〜」って感じ。
神奈川からちょうど一ヶ月。
他の会場の話を聞いて、身悶えたり気分を高めたりするのにはちょうどいい期間だったかも♪
1日目に「アレ?」と思ったのは、ステージ上客席側にはみ出したところにミラーボールが2つ・・・
このあと某曲で一気に会場をダンスホールにしてくれるんだけど、
 多分1日目しかなかったんだよね。・・・残念

開演時間を過ぎ、今か今かと待っていると
音楽が変わり丸いスクリーンに月が満ち始める。
これまでこの時点ではまだざわざわしてたのに、
東京最終日はいきなり手拍子! (11日もそうだったかしら?)
観るほうもテンション上がってるのよね〜ってうれしくなっちゃって
いそいそと立ち上がる♪
 
「亜流NOISE」
 
流れるともぅ大歓声!
バンドの方たちが出てくるとさらに大歓声・・・(笑)
(このときどうしても「まだまだ違うって!」と突っ込んでしまうんでしゅが・・・(苦笑))
 
早くっ♪早くっ♪「疾」早くっ♪YUKINARI早くっ♪・・・
ってお子ちゃまのように待ちきれないでいると、
「疾」の文字が映し出されてからも字が変化するのがもどかしくて・・・(笑)
やっと文字が止まってステージ奥が明るくなると、気持ちがフライングしそうになる。
すぐにYUKINARIが飛び出して、側転からポーズ!・・いやぁん♪
ヘアスタイルは後ろの毛がなくててっぺんのお団子にリボンが巻いてある。かわいい♪
同じように「風!・・風!・・」と心の中でコール。
SHINOBUのライオンキングにも慣れました(笑)
(ちゃんとシンバじゃなくてSHINOBUに見えた(笑)
 ・・・ってゆーか、これって微妙にライオンキングのネタバレ?)
続いてISSAさん。
・・・照明のタイミングが合わなかったのか、
薄暗いステージを真ん中ぐらいまでかけてくるISSAさん・・・
途中で明るくなってほっとしたけど、なんかこれはこれでよかった気がする(笑)
KENは2本の棒の片方にさかさまにつかまり、もう1本の棒を右手で持ってするすると滑り降りる。
“いつごろさかさまの状態にスタンバイするんだろう・・・?”と、余計な事を考えてしまった^^;
 
一瞬暗くなって、再び4人がマイクを持って登場。
このときのISSAさんの厳しい表情がたまらない・・・
そして3人のコーラスにISSAさんの声が重なったときのコーラスの厚みといったら・・・♪
 
「琉STYLE」
 
4人が中央に集まって「亜流NOISE」が終わったとき、
会場全体のテンションがぐぐっと上がるのがたまらないっす♪
そしてこの曲が始まって、さらにぐぐっと温度が上がるのが・・・
なんというか、ライブの醍醐味とでもいいましょうか♪
半分雰囲気に酔っちゃうから、“はっ!YUKINARI見なきゃ!”って途中で気付くんだよね(笑)
 
「We can't stop the music」
 
ライブのときはじっくりなんて聴いていられないから早くDVDで観たい!
盛り上がるだけじゃない、この曲の魅力を教えてくれたようで、このアレンジすっごく好き♪
アウトロでKENちゃんとISSAさんが右腕を伸ばして“がっがっ”とリズムを取っているのが
東京でのプチツボ。
最後胸に手を当ててゆっくりお辞儀するのも、なんだかすごく男らしくて大好き♪
 
「Dragon Screamer」
 
TAKAさんがSHINOBUをぐりんぐりん振り回すのはもう圧巻。
(神奈川ではKAZUHIROさんだと思ってました)
KENちゃんとKAZUHIROさんがバトルする前に、ステップで立ち位置入れ替わるトコがあるんだけど、
KAZUHIROさんだけひときわ高くスピード感のあるステップをしてるの。
始めKENちゃんかと思ったらKAZUHIROさんで、気付いたときからは毎回目が行っちゃってる。
〆のポーズは初めてじっくり観る事ができた。
バシッと決まったときも素敵だけど、
YUKINARIが足場を固めて、右腕を伸ばして、そこにISSAさんが倒立、
ぐぐっと伸びてきた足をYUKINARIがしっかりキャッチ!
左半身ではKENちゃんがしっかりポーズを決め、SHINOBUもその前でポーズを決める!
・・・っていう流れがあまりにも素敵で、でもドキドキ祈るような気持ち。
(絶対一度はコマ送りで観ちゃうと思う(笑))
 
MC
 
「Cross Over」
 
Album「疾風乱舞」の曲はどれも好きだけど、どれか1曲必ずあげろって言われたら私はこの曲。
もちろん“僅差”だけど。
それが最初のMCあけの1曲目っていうのは個人的にとってもうれしかった♪
まずびっくりしたのが、
「YU、YUKINARIの腕にちょっと影が見える!?」・・・(笑)
最初の衣装も腕は出てるんだけど、スッキリ着替えて踊っているのを観て初めて気がついた。
そう気付くとなんだか踊りもぐっとシャープになったように見えて、ちょっと目が離せなかった・・・♪
 
間奏のソロの見せ場ではまずISSAさんのファン心理を見透かしたような立ち姿に釘付け♪
“いやぁ〜ん、そんなにじっと見つめないで!”・・・って、見てないから!(笑)
続くYUKINARIさんの片手側転のスピードに萌え。ホントに・・・ぶん!と風がおきるようですって(笑)
そしてSHINOBUくんソロの後のKENちゃんとのからみが楽しいったら♪
確か4日とも違うバージョンだった気がします・・
・2度KENちゃんにかわされるも3度目でタッチ
・3度とも空振りさせられる
・1度目でしっかりタッチ
・1度目か2度目でタッチし、KENちゃんがそのままSHINOBUの手を離さないで上下にぶんぶん
 
「You are the “ONE”」
 
この曲も大好きな曲!(もちろん言い出したらどの曲もそうなんだけど・・)
ダンスもツボがいっぱいで楽しくてうれしくて感動して・・・
とにかくライブでもお気に入りの1曲。
 
「Sparkle」
 
この曲はただただじっと魅入ってしまう・・・
まずイントロの流れるようでかつ力強いダンスに感動。
そしてISSAさんの歌声に聴き入り、ダンスに見とれる。
ほぅっ・・・
3日目、YUKINARIが階段を一段踏み外したときにはひやりとしたけど、
すぐに立て直してポーズ。
怪我なく無事にツアーを終えて欲しいと願うばかり・・・
 
ダンスコーナー
 
何度も見てると、“SOさんがいつどこから登場するんだろう?”とか余計なトコにばっか目が行くんだけど、「Sparkle」が終わりISSAとYUKINARIが退場すると、
真っ暗な中で白いTシャツが下手から走ってくるのを見て満足しました(苦笑)
KEN・SHINOBU・SOさんの遊び心たっぷりのダンスを堪能した後は
待ってましたTAKA&YUKINARI♪
・・・んもぉ〜何かコンビ名考えませんかね。「まっちろーず」とか(←ギックリーズの影響?)
相変わらず素敵!・・・相変わらず体のどの部分がどうなってるのかわからない(笑)
素敵過ぎっ!
最後YUKINARIがポーズを決めた後ろで、
曲がフェードアウトするのにあわせてTAKAさんが体を揺らしてるのが大好き♪
KENちゃんとYANAGIさんも素敵過ぎっ!
ラストはYUKINARIが手を振ってくれるのが楽しみなんだけど、
このたびもかわいいYUKINARIを堪能しました♪
 
「Silent Rain」
 
ライブで聴くたびにどんどん好きになってる曲。
TAKAOさんのピアノもKAZUさんのウッドベースも、間奏のJUNさんのギターもい〜ぃ感じで・・・
照明暗くてISSAさんの表情が見えないのは残念だけど、雰囲気としては最高かな。
ふっと曲が止まった後のISSAさん、ためるためる!(笑) 思わず息をひそめてしまう・・・
SHINOBUとYUKINARIのコーラス&ステップはだぁ〜んだん板についてきた感じ・・かな。
 
ラストのISSAさんのフェイクは、ほんとにこれを生で聴けて幸せだと思った。
あとでKENちゃんが
「ISSAからはオーラが出てる」って言ってた。
ちなみにSHINOBUとYUKINARIに関しては
「一生懸命かっこよさを出そうとしてこーんなして動いてましたけど・・・」
・・・まだまだだったようで・・・(笑)
 
「Night Walk」
 
格子のセットに幕が張られ照明で夜の街が作り出される・・・何度見ても感動。
やっぱりなぁ・・・この曲のためだけにでもスーツに着替えて欲しい気はするけど・・・
今のこの「Night Walk」も素敵だけど、
何年か後にはもっとヲトナの魅力たっぷりな「Night Walk」を魅せてくれるかなぁ・・・
なんて思ってしまったりして♪
「表現する」事に関してはね、すごいと思うけど、色気ってホラ、“滲み出る”ものですから・・・
(と、訳のわからない事を言ってみる♪)
最後のほうKENちゃんがYUKINARIのお腹にちょっかい出してたなぁ(笑)
他の曲でもやたらとSHINOBUやYUKINARIのお腹・お尻にちょっかいを出しておられました♪
 
MC
 
「South Guys in Tokio」
 
しつこいようだけど、何度でも言わせていただきます♪
YUKIちゃんとリストバンドがおそろぉ〜♪♪♪
たった2曲で着替えてしまわれるのがものすごく残念でしょうがないんだけど、
「サウス〜リディム」は毎度毎度勝手に悶えさせていただいておるのでした。
ステージを駆け回る4人を忙しく追いかけつつ、自分もがんばって腕振ってがんばって歌う。
2日目3日目になると、このへんからすでにきついのよね(笑)
がんばれ!ふくらはぎっ!
 
「Riddim to Go」
 
YUKINARIのはじけっぷりがもぉ〜大好き!
イヤイヤするみたいに頭の横で両手をフリフリしてみたり、
イントロでISSAさんと絡んでみたり、KENちゃんに撃たれて軽くのけぞってみたり。
見ていてすっごく楽しい♪
で、YUKINARIさんが首曲げないと見えないとこに行っちゃうと、目の前のKENちゃんに釘付け。
ど、どうしてそんなに素敵過ぎるっ!
 
途中で曲を止め、ISSAさんがアカペラで歌いだす
♪・・調子どうよ〜?♪ “Yeah!”
♪まだまだいけるでしょう〜?♪ “Yeah!”
バンドの皆さまにも
♪・・調子どうよ〜?♪
そして再び客席に
♪・・調子どうよ〜♪
続いてKENちゃんがちょっとメロディーのあるラップで盛り上げる。
そして最高潮に盛り上がったところで ダッダッダッダッ・・♪Yes I know〜♪
神奈川のときはここでKENとISSAがマシンガントークしてたの(※)。
すっごくいい話だったけど、もっとちゃんと聞きたかったし、
何でわざわざ曲止めてここで!?ってすっごく思った。
1日目はこういう演出になってくれて正直ほっとした。
で、2日目からはがんばって声出した(笑)
 
3日目曲が止まったとき、KENちゃんてば斜め後ろのYUKINARIに近づいて股間をさわさわ(笑)
あわてて手を払うYUKINARI。
次にSHINOBUのを触ろうとすると無表情のままSHINOBUにガードされ触れない。
再びYUKINARIのを・・・また慌てて手を払うYUKINARI。
そしてSHINOBU・・・また前を向いたまま黙ってガードするSHINOBU。
そんなことを繰り返した後、見かねたYUKINARIがKENちゃんの首根っこをつかんでISSAさんのそばへ強制連行。
なんでKENちゃんの立ち位置に連れて行かない???(笑)
そんなプチコントの後、ISSAさんのあおりが始まってた。
そういえば ♪調子どうよ〜?♪ って聞かれて客席がなんとなく声出しにくそうにぱらぱら声出すと、
KENちゃんが「とりあえず声出しといて」なんて言ってたときもあったかしら。
 
そしてラスト。
YUKINARIとSHINOBUがはけたあとのISSAさんてば、腰振り過ぎ!(笑)表情妖し過ぎ!(笑)
半目開きでチラと舌を覗かせるISSAさんてば、「されんだー」とはまた違った妖しさで、
見てはいけないものを見てしまったような・・でも目が離せない、みたいな・・・(笑)
そして盛り上げて盛り上げて盛り上げて消えてしまうKENちゃん。
んもー「行ってしまわないで!!」
 
(※)神奈川のトークはレゲエの話。
ISSAさんが「ゲストが来てくれている」と切り出して、
「今こうして普通にレゲエやってるけど、昔はアンダーだった。
 ここ横浜にはレゲエの偉大な先輩がいる。
 その人のおかげでレゲエシーンは熱くなった。
 ISSAとKENが神奈川初日の後その人の店に行ったら
 すごく気さくに話してくれて、「今度行く」と言ってくれた。
 今日この会場に来てくれているはず。すごくうれしい」
というような話を一気にマシンガンでしてくれたの。
正直よく聞き取れなかったんだけど、なんか熱いものは伝わってすごくよかった!
 
「Do The Bad Thing」
 
今更神奈川の日記のいいわけだけど、
一行空けておいてあとから書き足そうと思ってたのに忘れてそのままアップしちゃってました^^;
この曲だけ何にも書いてないの(笑)・・・もう何書こうと思ってたのか忘れちゃったけど。
 
ラスト ♪後悔のないGoMyWay 行くが勝ちだぜ♪ を、ISSAさんの歌といっしょにKENちゃんが
♪イ・ク・ガ・カ・チ・ダ・ゼ♪ って叫ぶの、すっごく好き!
最後は中央の階段にあつまってポーズを取ったまま ♪One and Only♪
こういうNonStopの流れも大好き♪
 
「One and Only」
 
勘違い女とののしられても、白い目で見られてもイイ!
どうしても主張したい事が一つ! ・・・苦笑
曲とみんなの動きが止まって電話のベルが鳴る。
一人おろおろと誰かの肩を叩いてみたりするKENちゃん。
次の瞬間客席を指差して 「キミか!?」
そう!ワタシです!!!
もぉ〜ね、時間が止まったみたいだった!
多分私の周りの人全員「自分を見た!」って思ってるだろけど、私もその一人。
 ・・・あいたたたたた(笑)・・・
その瞬間、時間が止まってKENちゃんと自分にだけスポットが当たったような感じ。
ほんのわずかな時間なのに何十分も見つめ合っていたような感覚で
こちらを差したKENちゃんの指先に撃たれてしまって、かなりの重症です。
はぁぁ・・・ダメだ、忘れられない・・・
それまでスーパーエンターテイナーなKENちゃんにすっかり参っていて、
この瞬間に決定打をうたれた感じかな。
・・そうそう、4日目だけ話す内容がちょっと違ってました。
あと、山ほど入ってた報道カメラが「One and Only」の時だけステージ前に移動してきて
ひしめき合うように(笑)下からのカットを撮ってたんだけど、
曲が終わった途端ぞろぞろと並んではけていくのがやたら面白かった(笑)
撮っていいポイントって決まってるのね。
 
「BODY MOVE」
 
始めCDで聴いたときは正直あんまり好きじゃなかったんだけどね。
聴き込むうちにだんだん好きになって、FCイベントで一気にやられちゃって、
もぅ疾風乱舞には絶対はずせない曲!こんなに盛り上がれる曲だったなんて♪
ちょっとおしゃれなダンスがまた曲と合ってていーんだっ!!
間奏でハンカチを使ったダンスがあるんだけど、
2日目だったかTAKAさんがハンカチを持ってないように見えたのね。
他のダンサーさんはポッケからたらしてるのに。
「えっ?えっ?大丈夫!?」とか勝手に心配しながら見てたんだけど、
何事もなくポッケからハンカチ出してた・・・
単にしまいこんでただけなのに「何心配してるんだか!」ってゆーか、
「一体何を見てんねんっ!」って自分に思いっきり突っ込みたかった・・・(笑)
 
MC
 
3日目、YUKINARIがいきなり「みんなも俺らと一体になりたいっちゅーことで・・・」って話し始めたの。
まぁ別に異議を唱える気はないんだけど、でも「そんなイキナリな・・・(苦笑)」と思ってたら
案の定KENちゃんからダメだし!
「そうだろうけどっ、誰にも聞いてないのにお前が決め付けるなよっ!」
“ごもっともです”
でもまぁ「そうだろう」ということで、みんなでウェーブをやることに♪
で、客席が明るくなったら「すげぇ〜」と2階を見上げるメンバー。
この日は2階の割と前のほうにいたんだけど、後ろ振り向いたらほんとすごかった!
「2階だけYeah!」「Yeah!!」(・・・もやったはず)
そして
「2階だけevery body!」
(正確に何て言ったのか忘れました。「BODY MOVE」だったか「歌って」だったか・・・)
彼らが ♪every body don't stop the MUSIC!♪ アカペラで歌って、
2階の人だけ腕をフリフリ。
途中から歌うのを止めて、「2階の人だけで!」。
これはさすがにぐだぐだになっちゃって(キー高いし歌詞ばらばらだし(笑))、
「もういいよ」って止められちゃったけど(笑)
なんかこの日だけ2階いじってもらえて楽しかった♪
(どのタイミングでだったか、KENちゃんに2階は「平均年齢40歳くらいだから」と言われてしまった・・・)
 
そしてウェーブ本番。下手側から1階2階いっしょにだぁーっと上手へ!
・・・やってみたんだけど、盛り上がりはいまいち(笑)。
下手から上手へ一緒に走っていったYUKINARIさんは少々遅れ気味でございました。
でも「だぁーっ」って言いながら走るYUKINARIってばカワイイ♪
もう一度今度はSHINOBUくんの音頭で。
そしたらSHINOBUってば、いったん上手まで行って終わったウェーブを今度は上手から戻したの!
さらにさらに、真ん中まで来たところで「ストップ!」、いったん止めてまた最後まで。
もぅメンバー大爆笑!
「ウェーブ止めた人初めて見た!」
「真ん中の人(バンザイの格好で)このまま止まってたよ!」
「何人かはそのまま行っちゃってたし」
いやぁ・・・さすがSHINOBU大先生!
それともたちかわ先生のおかげかしら。
(↑1日目、「たちかわさん」じゃなくて「たちかわ先生」と呼ばれていた)
次の日はSHINOBUくんが言い出して再びウェーブ。
どういう流れでやるのかKENちゃんに聞かれSHINOBUくんが悩んでいると、
KEN「今SHINOBUコンピューターがフル稼働してます。
  SHINOBUコンピューターは毎秒7秒の速さで動きますから・・・」
YUKINARI「遅いな」
いや突っ込むところはそこじゃないです。“毎秒7秒”っておかしくないかい!?(笑)
それとも私何か聞き間違えたかしら???
 
「Your Song」
 
会場全体がすごくいい風に包まれる。
1日目はちょっとだけ涙出ました。
歌詞が・・・とか歌声が・・・とかじゃなくて、もう会場全体の雰囲気に酔っちゃって。
ステージの上の皆さまだけじゃなくて、観るほうも何かしら変化してると思う。絶対。
何度も観てる人も、もしかしたら初めての人も、
初日を初めて観るのと東京公演を初めて観るのとで違うかもしれないし・・・
間奏のSHINOBUくんの三線もきれいに響いていてよかったなぁ・・・
そのまま三線を背中にまわして歌いつづけるSHINOBUくんがなんかよかった♪
 
最後はあおってあおって一呼吸置いた後 ♪I hope the sun will shine the roard♪
♪Forever〜♪にSHINOBU・YUKINARI・KENが次々重なって〆の ♪it's your song♪
・・・のはずが1日目はなんかぐだぐだ(笑)
するとKENちゃんが「俺らは成功するまでやります!」ときっぱり!
そして2度目はばっちり(?)成功し大拍手♪
3日目もちょっとやり直してたけど、後の2日はばっちりでした♪
 
「GET ON THE DANCE FLOOR」
 
もうひたすら楽しい!
ステージ上の2つのミラーボールに加えて、1日目はステージ前の天井にも2つのミラーボールがあってドハデでキレイなの♪
ステージの上はまさにダンスホール状態。
同じフリをしてるのに、「さぁみんなで踊ろうぜ!」みたいなフリーなノリがあって、
見ていてすごく楽しいの!
見てるこっちもそれぞれが自由にノれて、ただただ楽しかった♪
もちろんパンプは難しい事やってるんだろうけどね。
あ、だからラップ間違えるのか! (失言!)
1日目は ♪感じてみれば♪ をすっとばしちゃったYUKINARI。
2日目も自分のラップのトコでかんじゃって、
3日目も ♪乗り遅れてんなよ♪ のトコだったか・・もうぐだぐだ・・・(笑)
お見事!・・だったのはその後のアドリブ!
 This is the Rock,Rock the show time YUKINARIいったいどうしたんだい?
 This is the Rock,Rock the heart beat それは俺にもわからない
 This is the Rock,Rock the show time 国際フォーラムみな調子どうだい!?
 This is the Rock,Rock the heart beat ○×▲※? NOBI Pass the MIC!
大体こんな感じでKENちゃんからアドリブが見事につながったの!
ちょっと感動・・・
4日目もKEN&ISSAのアドリブやSHINOBUの ♪MC 小浜♪ があったりして楽しかった♪
 
「Make it hot '04」
 
ISSAさんがあっちゃ行ったり、KENさんがこっちゃ行ったり・・・ワクワクしながら観ました♪
もちろん楽しかった!・・・楽しかったけど・・・
やっぱり基本的に、客席に下りるのは好きじゃありません。個人的に。
どんなに盛り上がっていても、やっぱり会場のほとんどの人がほったらかされていると感じてしまうし、
何かあってからじゃ取り返しつかないし、
それにね、この曲だけとは言え、やっぱりステージでパフォーマンスしてる姿が見たいんです。
エンターテイナーであって欲しいんです。ステージ上で勝負して欲しいんです。
ステージ空っぽなのはちょっと寂しかったなぁ・・・
まぁね、こんな事書いておきながら、自分の目の前通ったら興奮して触っちゃうんだよ・・・(苦笑)
友達が「目の前通った」とか「触った」って興奮してると、自分もうれしいし。
 
「Caliente Baile」
 
私の感覚では、「轍 -WADACHI-」は別格・・・というか別空間で、この曲が本編ラストという感じ。
だから思いっきりはっちゃけました♪
振り付けがすごく好きで、しっかり目に焼き付けておこうと思うんだけど楽しすぎてダメ!
間にダンサー&ミュージシャンの紹介が入って、この曲が少しでも長く続くのがうれしかった♪
ダンサーさん、ミュージシャンの方々の技も堪能したし、
紹介してるパンプの姿も、スポットが当たってる人に対してみんなでリスペクトしてる感じもすっごくイイ!
本当に楽しかったぁ♪♪♪
 
「轍 -WADACHI-」
 
笛の音と、コーラスのお2人が振る鈴の音が静かに響き渡る。
静かに出てきて立つ4人の美しさといったら・・・
YUKINARIも・・・?
うん、美しいです!
1日目、友達が「YUKINARIの鎖骨初めて見た」と言ったのに大ウケし、
良く見ようとオペラグラスを手にとったら、焦っていたのかどこかへ落としてしまったりもしましたが(笑)
ただ、下手からSHINOBU・KEN・ISSA・YUKINARIと並んでいるところへ
上手から照明を当てるのは辞めていただきたかった。
一番凹凸がない人に一番たくさん光が当たって、
他の3人は上半身にきれ〜に影が出ているのに、1人だけ明るいじゃないですか!
 
まぁそんなこんなは置いておいて、歌と美しさとにただただひたすら魅了されました。
♪ドンドドンガドンドン♪ の時のKENちゃんの体の動きなんて鳥肌もの!
じっと前を見据えて歌う4人は、なんだかちょっと別世界の人だったな。
 
でも・・・
「静」もいいけど、ダンサーさん総動員で一糸乱れぬ群舞をみせて欲しかった・・・
という思いも捨てきれない・・・っす。えへ♪
 
そして和太鼓。
もうね、みんな思ってることだからぐだぐだ書かないけど、
空気読めない人はサイ○―ですっ!!!
もちろん見方は自由です。好きにして下さい。私はお友達にはなれません・・・
あ・・っと一つだけ。
前のほうの女の子がここで「ダパンプー!」と叫ぶのを聞いて、私のブーム
(誰も覚えちゃいないでしょうが、「REBORN」の広島以来ブームだったんですよ。
 最高のステージを見せてくれたDA PUMPというグループに、最後に「ダパンプー!」って叫ぶの)
は去りました。
会場がしんと静まり返っていた神奈川2日目は奇跡だったんだなぁ・・・
 
太鼓は一日一日よくなってる・・・と思ったら最終日は「ん?」。
でも11日の音は本当に心に響く、ただじっと耳を傾けていたい、そんな音だった・・・
ばちをさばく姿の美しさも、
なんだか全く別の人に見えてしまう掛け声も・・・
正直始めに見たときは「ちょっと長い?」と思ったんだけど、東京公演の、
特に11日の太鼓はいつまでもいつまでも見ていたかった。
 
最後、赤い炎(照明)に包まれての ♪さあいま火を灯せ 心照らせ・・・♪は、
見ているこちらの指先にも思わず力が入るくらい。
すごかった! ほんとうに素敵だった!
 
 
 
+ アンコール
 
「CORAZON」
 
「あれ?そういえば東京から曲増えるって言ってたのにまだ増えてないなぁ」
と思っていると、パンプではなくバンドの皆さまが登場。
「およ!?ここで新しい曲?」
なんてドキドキしていたら、ステージ奥からYUKINARIとSHINOBUが飛び出し、
手前上手と下手からはISSAとKENが!!
いやぁ〜「CORAZONん〜!!」
そして気持ちはラップの「拳」フリへ(笑)
「これがいいな」と思ってた曲は別にあったけど、やっぱ「CORAZON」盛り上がるわ♪
今までアンコールには登場しなかったダンサーさんがまたココで出てきてくださったのもうれしかったし♪
 
ちなみに最終日
3日目までYUKINARIとSHINOBU同時に飛び出していたのに
YUKINARI→SHINOBUとタイミングをずらして飛び出たと思ったら
続いてKENとISSAも同じ穴から飛び出してびっくり!
あとで「アンコールありがとう。思わず穴から飛び出ちゃった♪」
って言ってた(笑)
あと、何日目かにKENちゃんが、
「みんな盛り上がってるけど詩の内容は切ないんですけどねぇ。
 ♪メランコリコ〜♪って歌ってるのにイェーって・・・
 ま、いいんですけど」
と言っておられまちた。
 
MC
 
「Summer Nervous」
 
今何故この曲?・・・って思ったけど、今だからこの曲を歌えるようになった・・・ってことなのかな?
単に「夏のしっとりした曲だから」というだけの選曲じゃ納得しませんが・・・
ちょっとボサノバチックなアレンジになって、振りもついて、
もちろん素のままのときのISSAの歌声も好きだったけど、楽しさがぐんと増した感じ♪
YUKINARI、SHINOBU、KENとソロで踊るところがあるんだけど、
YUKINARIは一周ターンした後、もう一周腰を沈めて足を後ろに伸ばすようにゆっくりターン。
それがすっごく美しくて、頭の中で勝手にスローモーションに変換してしまう(笑)
SHINOBUとKENはちょっとお茶目な感じでかわいいの♪
 
コーラスは・・・「大人な感じで聴かせたい」なら、もうちょっと増やして頑張って欲しかったかな・・・
 
「Stay with me」
 
はっきり言ってKENちゃんに釘付け!
ずっと曲にあわせてフリーな感じで体を動かしてて、
そのさりげない動きの一つ一つがかっこいいって言うか絵になるって言うか・・・
KENワールドにスコンと落とされちゃって、もう目が離せない。
ちょっとねぇ・・・DVDになってもずっと眺めていたいけど・・・無理だよね(笑)
 
MC
 
「胸焦がす...」
 
去年「Love&Friendship」のラップにメロディーをつけてたのには「ん゛ん〜?」って思ったのに、
今年はもうこんなに美しいラップを聴かせてくれる。
常に新しい事を求めて、一歩ずつ確実にステップアップしてるんだって・・・
言うのは簡単だけど、彼らは実際にそれをやっちゃってるんだもんね。
なんだか“恐れ多い”“おこがましい”けど、
自分も「いつも変わらない日常〜」なんて言ってらんないな(笑)
早く手にとってもっとじっくり聴きたい!
 
メンバー紹介&ラスト
 
そう!神奈川ではコレがなかったのよぉ!!
バンドさんダンサーさん全員呼んだはいいけど、紹介ナシでそのまま終わりだったから寂しくて・・・
「Caliente Baile」で1度紹介はしてるけど、やっぱりパンプのライブでコレがないと!
と思っていたからうれしかった♪
しかも出てくるそばから「じゃあまずこの人」「次はこの人」っていうラフな感じがすごくいい♪
4日目はなぜかくまちゃんのぬいぐるみを持って出てきたSOさん。
KENちゃんが「どうしたんですか、SOさん(笑)」って驚いてると、
KAZUHIROさんもおなじくまちゃんのヘッドフォンしてるバージョンを持ってるの。
かわいい!・・・けどなんで?(笑)
メンバー紹介の間、SHINOBUがKAZUHIROさんのを借りて肩に乗せたりしてたのもかわいかった♪
 
そして最後は恒例のマイクなしのご挨拶。
いつものことながら、ISSAさんの響く声を聞きながら
「本当に・・・ありがとうはこっちのセリフですってっ!!」
 
バンドさん、ダンサーさんがはけると、わりと間をおかずに「練習してきました」と最後の曲。
見せよう!魅せよう!聴かせよう!っていうのがたまらなくうれしい!
こっちも
見たい!魅たい!聴きたい!
 
ココの振りも毎回楽しかったの!
YUKINARIとSHINOBUがトークしかけてると、
ISSAが「俺歌う!」、KENも「俺も歌う!」。
YUKINARIはどうするんだと責められてYUKINARIが困っていると
SHINOBUが「俺ハモル!」と言って笑わせ、「こいつ(SHINOBU)はすごい、天才だ」という話になったり、
ISSAとKENのグループ名がなぜか「ハブとマングース」で、
KEN「では“ハブとマングース FromSHINOBUとYUKINARI”でお届けします。
 FromSHINOBUとYUKINARI・・・っておかしいな」
なんて言ってみたり♪
あとKENちゃんが「ゴエ゛デルガナ・・ア゛ア゛」なんてやってみたり♪
そして聴かせてくれたのは「Love&Friendship」
さらに11日は+ちょっとアップテンポな「Stay Together」
12日は+「From Summer Time...It's...All Right...」
おなかいっぱい♪
 
最後は大塚製薬さんとAirWalkさんに御礼を言っておしまい♪
ライブ後のオロCがおいしくって元気出るんだよねっ!
間違いない! ((byKENちゃん)
 
 
 
+ もぅちょっと言わしてくだせぇ♪
 
見てて思うのは、
必ずしも4人出て4人引っ込んで・・・じゃなくて、
あっちで盛り上げてたと思ったらこっちから次のが出てきた!みたいなフレキシブルなところが
逆にみんなで一つのステージを作ってる!って感じでいいなぁということ。
ダンサーさんも含めて、登場退場で「素」になる場面がなくて、
(まぁアンコールは別ですが)
曲と曲との間のわずかな間以外でステージが空になることがないのがイイ。
だからこそアンコールも作り込んで欲しかったんだけど・・・
それは個人の好みだから言ってもしょうがないよね。
 
個人の好みついでに最後に言わせてもらうと、
アカペラの「Love&Friendship」や「Stay Together」「From Summer Time...It's...All Right...」で
 
手拍子が起きるのが理解できませんっ!
 
あはは♪こんな大きな字で言っちゃった♪
では! 叫び逃げっ!!
 
 
 
 
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