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DA PUMP JAPAN TOUR 2003 REBORN
 
2003/08/17 in 福岡国際センター
+ ささやかな念願かないました♪
 
本日の席はアリーナ19列目○番。
ちょっと右よりかなぁ〜フフン〜♪・・・と
半分くらい期待しながら、でもまぁどんな席でも楽しむのみ!
って、あんまり意識しないように行ったら、なんとまぁとんでもない席でございました♪
ど真ん中!
18列目と19列目の間に通路があるので通路のすぐ後ろ!
・・・この「ブロックの最前列」ってちょっと憧れてたのよ〜♪
視界は良好!さえぎるものは何もなく、180度キレイに見渡せる。
しかもアリーナ会場になって登場した花道が12列目まできているから、
センターステージまで来てくれるとほんっとに目の前!!!
これから繰り広げられる濃ゅ〜い幸せな時間の事を思うと
それだけで壊れそう・・・
 
ステージにはこれまで通り白い幕が張られていて、
多分その裏にはあの宝塚ばりのドハデな大階段(?)があるんだろうけど、
さらに左右のステージに続く花道にも広い階段が数段。
どう使うんだろうなぁ♪ どの曲でそこに行くのかな♪ とワクワク・・・
 
左右にはスクリーンがあって、
ISSAさんのオロC撮影のときのインタビュー、CM、「Night Walk」のCM、
そして「Night Walk」のPVを流してた。
 
 
 
+ いよいよ始まるのよ♪
 
照明が落ち、幕に映像が映し出され、ナレーションが始まり、いつも通りのオープニング。
でも何かが違う・・・
ホール会場はホール会場の良さがあるけど
アリーナはアリーナでまた違う。
広い会場のひんやりとした空気の中で見上げる4人の英雄の物語は、なんだかすごい迫力で迫ってきて、どんどん気持ちがたかぶる・・・
で、英雄達のシルエットが見えるともう何がなんだかわからない(笑)
 
シルエットが思ってたより大きかったから、それだけでも狂喜、狂喜だった(笑)
 
>SOUL ALIVE、Com'on! Be My Girl!
盛り上がってないわけじゃないんだけど、私の前はなんだかちょっとおとなしめ。
そういう時って自分も飲まれちゃうときもあるけど、大体は「私が!」って頑張っちゃうのよね(笑)
おかげで(?)「SOUL ALIVE」からノリノリに♪ (・・・死語?)
前に人がいないから心置きなくこぶし突き出せるし(笑)
(気をつけないとたまに通る係のお兄さんを殴りそうになるんだけど・・・)
 
>Steppin' and Shakin'、Love is The Final Liberty、Feelin'Good −It's PARADISE−
「Love is The Final Liberty」、広島でもやってたKENとYUKINARIの手空振りは1回のみ。
でも2回目でちゃんと手打ってた(笑)・・・よかったねYUKINARI♪
古くて新しいこの3曲の流れはほんっと好き♪
 
>LOVE PSYCHOLOGY、Around The World、椅子ダンス
「LOVE PSYCHOLOGY」・・・う〜ん・・・KENちゃんコーラスもうちょっとがんばってぇ・・・!
 
>ソロコーナー
ちょっとだけ期待しました。
ISSAさんセンターステージに来てくれないかなぁ・・・って♪(笑)
来てくれないですねぇやっぱり(笑)
ラスト、ガウンと帽子を脱いだISSAさんの後姿のシルエットはいつも以上にきれいでした。
YUKINARIの「Reformation」では、途中
♪フリーズ!♪
って止まって照明が明るくなる瞬間があるんだけど、
次回こそタイミングを逃さずに「止まるぞ!」と心に決めたプレ。
KENさんのソロではKAZUさん、KOHSUKEさんとKENちゃんのダンスがピッタリ揃っている事に感動!
短いけど、2人が登場して3人で同じ振りをするトコ、ちょっと鳥肌たった。
SHINOBUのソロも広い会場に負けずに聴かせてくれてたぁ〜♪
 
>MC
ISSAさんのソロに対していつもはKENちゃんがリードして「すごいすごい」とからかうけど、
今日はYUKINARIもはしゃいじゃって、腰ぐりんぐりんまわしてISSAの真似。
「キャーっていう声が(形になって)見えた」
というYUKINARIに対して、KENちゃん、ISSAさんは
この人何言ってんの?なにそれ・・・
みたいに冷たい反応(笑)
「ホラ「アラレちゃん」とかみたいに」
って一生懸命主張するんだけど全く相手にされなくて、
最後には
「みんなでライブをつくっていこうよぉ〜」と甘え声。
これが・・・こ、これがめっちゃツボ!
かわいいのかわいくないのって!!!
それまで冷たかったKENちゃんISSAさんも思わず
「いいこと言った!」「そうだな!」
と、YUKINARIの肩に手を置いちゃったりして(笑)
いやぁ・・・やられちゃいました・・・
 
YUKINARIのソロについてのトークは、
またまた冷たい反応のKENちゃんに目で訴えながらしどろもどろ。
「今日はいつにもましてしどろもどろですねぇ」と言われてしまう。
KEN「みんながシーンとしてるのは聞いてるんだよ」
YUKINARI「不安なんだよ」
って・・・かわいい♪わかるぅ♪
「内気な人の心理状態ですね」
「手を挙げてしゃべったら元気が出てしっかりしゃべれる」
とKENちゃんに左手を上に上げられて、そのまま手を上げてしゃべるYUKINARI・・・
た、たのむ・・・かわいすぎるから、面白すぎるからやめてくれ・・・(笑)
 
KENちゃんのトークが終わってオオトリSHINOBU。
「オオトリ・ヘップバーンです」
とやってしまって、KENちゃんからお説教をくらってしまう(笑)
「今まじめな話をしてるんでしょ?」「やってしまったなぁ」
・・・としばらく2人でやり取りをしていると
い〜ぃタイミングでYUKINARIが
「ねぇ、みんな(客席が)聞いてるよ」
と止めに入る(笑)
これもめっちゃツボ!
とにかくYUKINARIファンとしてはおいしすぎるトークだった♪
 
>Night Walk〜
いつものように流れていく「Night Walk」
・・・と思ったら曲の途中で4人がセンターステージへ!
思った以上に近くて、迫ってくる迫力に圧倒されてただただ“ぽ〜”
すんごいお間抜けな顔してただろうなぁ・・・(笑)
そのままセンターステージで決め!
 
・・・ん?なんか曲が流れてきた?・・・
それが何の曲だか気付くのにすんごい時間かかった!
やっと目の前に来てくれて、こんな近くで「Night Walk」を魅せてくれて、
それだけでもおなかいっぱいなのに、そのままそこで「Love&Friendship」ですってぇ!!!
もぉ涙出そうだった・・・
4人がそれぞれ角に立ち、立ち位置を変えながら歌っていて、
なかなか前に来てくれないYUKINARIを辛抱強く待っていると
YUKINARIとISSAの歌のところでやっと前へ。
ひたすら見つめ、聴き入ってしまった・・・
 
その後のトークでは、地元だけあって
「Night Walk」のダンスについてBeBopCrewを強くアピール。
そしてYUKINARIが会場をあおって「Let's get back your Love」へ
 
>ダンスコーナー&ダブルダッチ
ダンサーさん登場の前に、ドラムのNAKAさんから順番にスポットがあたって
バンドの皆さまの見せ場があるんだけど、
ギターにトラブルがあってあたふた対応してるときに
ちょうどYAMAGUCHIさんにスポットがあたっちゃんだよね・・・残念。
・・・というか、今までダンサーさんばっか気にしてて
今回トラブルがあるまでバンドの皆さまの見せ場を意識してなかったのよね。ゴメンナサイ!
 
そして4人の登場!
ダブルダッチは広島に引き続き完璧だったの!
鳥肌立ちそうだった〜
技術が上がってきていたり、皆さんの呼吸がだんだんひとつにまとまってきていたりするんだろうなぁ・・・
その過程を見てこられたことはすっごく幸せ!
代々木最終日は見ている私たちのためにも、それからステージの上の皆さまのためにも
バッチリ決まってほしいなぁ・・・と切に願います!
 
そうそう、2階で自分のソロが終わった後のYUKINARIは、
しゃがんでいるSHINOBUの頭をグワシとつかんでおりました(笑)
あとねぇ・・・それぞれのソロのとき。
「すご〜い!」なんて見てはいるんだけど、どうしても視界の端にいる
ステージ中央のYUKINARI(自分のソロまでKAZUさん(多分)と2人で楽しそうにステップ踏んでる)に
意識がいってしまうのよね・・・
今までさんざん「YUKINARIが・・YUKINARIが・・」書いてきて、
今更「ごめんなさい」でもないんだけど・・・(苦笑)
 
>We can't stop the music〜
来てくれました!
センターステージへ!
皆様揃って!
目、目の前でみなさまが力強くこぶしを突き上げる様に、
一応YUKINARIに目が向いてはいるんだけど、焦点が定まらない状態で・・・
わけもなく「ゴメンナサイ!」って謝ってしまいそうな(笑)、ワケワカラン状態でした。
イキナリ「We can't stop the music」でそんなだから、後に続く曲はもう記憶ぶっ飛び!
ただただ楽しくて幸せで興奮して暴れまくって・・・
「Delight」のラストでパンプと一緒に両手を突き上げるまでノンストップでいかせて頂きました!
体力使い果たした感じ・・・(笑)
 
>アンコール
「アンコール!」の声は彼らが退場するとすぐおこってた。
(私は・・・っていうと、疲れきってイスに座り込んじゃってたんだけど(笑))
会場のあちこちからおこる「アンコール!」に、
どれに合わせよう・・・なんて思いながら手を叩いてるうちにステージのスタンバイ完了。
ファンも総立ちで迎える準備万全のところに、どこからか大歓声!
聴こえてくる曲もこれまでもライブや自分のライブMDで聴きなれたものとは違っていて
「何!?何!?どこ!?」ってプチパニック(笑)
 
歓声が上がっているあたりをキョロキョロしていると、
ステージと花道の角のあたりにYUKINARIがひょっこり顔を出す。
“そうかぁ!「BEAT BALL」と同じような登場なのね♪”
多分YUKINARIとISSAの年長さんコンビが右サイドからだったと思う。
花道のそばをセンターに向かって歩いてきて、先端で反対側の2人と交差。
そのままセンターステージを半周してやっとステージの上へ。
もう私たちの前のブロックはいわゆる狂喜乱舞?(笑)
そのころには曲が「Sound Of Bounce」だということにも気付いて私も狂喜乱舞(笑)
 
“やっとやってくれたのね♪”
そういえば三郷に向かう車の中で練習したよなぁ(笑)・・・なんて思い出しながら、
目の前でノリノリの4人にくぎ付け!
♪Mighty!・・・Dirty!・・・Glory!・・・♪
とか、せっかく覚えたのに全然覚えてなくて、手を振り上げながら気持ちだけ掛け声。
 
KENちゃんが「DJ SOMA!」と叫ぶと、SOMAくんがスクラッチ、
そして4人は揃ってシェイクで対抗。
 
続けてISSA、KEN、SHINOBUがステージへ掛け戻り、
YUKINARIだけそこに残って「Make it hot」のYUKINARIのパートから。
“うそ!これもやってくれるんだ!”
KENちゃんの歌が聴けないのは残念だけど
♪old school flavor♪ではしっかりSHINOBUといっしょに手を揺らしたし、(これ好きなんです〜♪)
サビではしっかり跳ねさせていただきました♪
 
続いて「if...」・・・かと思ったら「From Summer Time...It's...All Right...」。
「if...」は絶対センターステージに来てくれると思ったんだけどなぁ・・・まぁいいや、と。
ただでさえ見所がたくさんあって大変な「From Summer Time...It's...All Right...」だけど、
ステージが広くなってますます「どこ見たらいいのよっ!」状態(笑)
横の花道の階段もめいっぱい使うから、欲張りはできずにとりあえずYUKINARI一点集中。
YUKINARIとSOさんの絡みは見られたけど、
広いステージをめいっぱい使う分、個々のダンサーさんたちの絡みはもしかして少なくなってる???
・・・ような気がしてちょっと寂しかったかな。
KAZUさん&KOHSUKEさんの大技はこれまで以上のすごい迫力だった。
そして大好きな“民族大移動”・・・(笑)
(ISSAを頂点に三角形に並んだパンプ&ダンサーさんが上手から下手へ踊りながら移動するトコ)
大好きなので、こまかいことを言わせてもらうと、
両手を胸の前で交差させてちょっと横に跳ねるような振りがあるんだけど、
このときの両手は揃ってて欲しいんだよね・・・
同じ振りでも、ダンサーさんによって違う癖があったり微妙にそれぞれの“らしさ”が出ていたりして
その人なりのダンスになっているのはすごく好きなんだけど、
ここはそろえて欲しいなぁ・・・って勝手に思うポイントがあるのよね。
ここはきっちり両手を交差させて指先まで神経を行き届かせて欲しい!
だってだって揃ったらかわいいんだもん!
すいませんねぇ・・・変なトコこだわって・・・
 
そして「if...」。
やらないのかと思ってびっくりしたじゃないのよ・・・(笑)
(三郷の日記では「もういい」とか書いてませんでしたっけ?>自分)
イントロが流れ、ほんのちょっと踊ったところで、
ISSAさんが右手で「行くぜっ!」みたいな振り。
そしてそして・・・やっぱりきてくれたのよ花道に!
広島では「体力回復」してたけど、
今回は口を手で覆ったまま「動けなかった」・・・
YUKINARIから目が離せないのと同時にまっすぐ前を見つめて歌うISSAさんも気になって。
このままこの曲が終わらなければいいと・・・マジで思った。
 
歌い終わってステージに戻る4人。
一番後をいくYUKINARIさんてば、後ろを向いて客席に向かって左手をにぎにぎ♪
「ばいばい」でも「ヒラヒラ〜」でもなく「にぎにぎ」なの♪
もぉぉぉぉ〜かわいいったらっ!!!!!!!!!
 
・・・
今日のライブはアリーナ初日だったんだけど、
「みんなのおかげで成功した」「安心した」「ありがとう」って
何度も言ってくれたの。
今日のために少し前から福岡に入って、この会場で何度もリハを重ねてきたそう。
「ありがとう」はこっちのセリフです。ホントに!
 
>メンバー紹介
わりとあっさり目に紹介が進んで、最後はご当地出身メンバーKOHSUKEさん、UMEさん、SOさん。
(今日は下手でSOさんを中心に写真撮りまくりだった(笑))
KOHSUKEさんがイキナリ自分の出身地をくわしく紹介したもんだから、
マイクを渡されたUMEさん、SOさんも続けて出身地とダンスチームを紹介。
「東区・・・団地出身。BeBopCrew。FeelStudio。SOです」って
SOさんたら東区ご出身なのね♪
関係ないけどSOさん黒いわぁ(笑)
ライブ中、TAKAさんと並んだりすると「まるでオセロだわ」と思ってしまったワタクシでした・・・
 
最後は広いアリーナ会場がKENちゃんの一言で見事にシーンとなって、マイクなしのご挨拶。
ほんとうに・・・ほんとうに・・・「ありがとう」はこっちのセリフですって!
 
 
 
+ やらかしてました・・・
 
ライブ前、会場の脇にあるトイレに入ったんです。
別に急いではいなかったんです。
ライブが終わるまで全く気付かなかったんです。
それどころかホテルに戻るまで気付かなかったんです。
 
・・・チャックが開いていたことに・・・
 
前日、
1時間の正座に耐え、炎天下のお墓参りで汗だくになり、博多の夜の雨に濡れ、
そしてこの日の雨とライブの汗でもうヨレヨレのパンツ・・・
ただでさえ物悲しい姿のパンツが、
最後の力を振り絞って道化になろうとしているかのような・・・(なんじゃそりゃ!)
 
「よしよし。明日はもう帰るだけだからね」とやさしく声をかけたのでありました。
 
(最後の一行はフィクションです(笑))
 
 
 
 
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