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the NEXT EXIT DA PUMP JAPAN TOUR 2002
 
2002/09/22 in 日本武道館
+ 武道館への道2
 
9月22日日曜日・・・くもり
昨日とうって変わって肌寒い朝。
秋物の上着を引っ張り出し、サンダルもスニーカーに変更。
今日は電車だし、なんたって夜遅く山の中に帰ってくるんだからあったかくしとかないとね・・・
っちゅーことで、昨日とは1ヵ月ぐらい季節が違う格好で出発♪
 
今日の相棒は子育て奮闘中のパンパー仲間、N美くん。
子育て中じゃなかったら全部一緒に行ってたトコなんだけど、
残念ながら今年はこれ1回限り・・・なのに2階席でゴメンよぉ・・・と、
今回ばかりは「ダ○ってでも・・・」ってチラッと思いました。ハイ。
 
まいどありえないことをしでかして笑かしてくれるN美くんなんだけど、
今回も・・・
武道館の手前の歩道橋、さぁ!着くぞーというまさにそのときになぜか止まってうずくまってる。
どうしたのかと思ったら片方の靴底がべりべりべりっと3分の2ほどはがれてる!
悪いけど笑いました。
彼女曰く、「せっかく気合入れて一番厚い靴はいてきたのにぃー」って。
コンビニも見当たらないし、強く押し付けてればとりあえず着くからって、
片足を思いっきり踏みしめながら歩くN美。
でもやっぱり厚い靴底はがぽがぽしてて・・・くすっ
 
ごめん!N美!役に立たなくて!
ごめん!笑って!
・・・でもやっぱり、ありえないわ(笑)
 
余談でした。
 
 
スタンド2階南東△列・・・またかよ
 
21日のと1日違いで届いたとき、我が目を疑った本日のチケット・・・
21日と同じ方角同じ列、たった20番違いと、かなりトホホな席。
入り口のドアとドアの間の、左端と右端でした。
 
それでもまぁステージ全体が見渡せるし・・・と思っていたら、
なんと右サイドステージが見切れてる上に
スクリーンにもスピーカーがかぶさってて見えるのは半分。
もぉぉぉこのスクリーンは絶対犯罪!
頼むよほんとに・・・
 
 
 
+ 「キン肉マン」「アイプチ」「His Style」「八重山観光フェリーの船長さん」
 
一人ダブってます。それは誰?
 
ライブの感想は21日の日記に合わせて書いたので、22日の“思いつくままMC集”を。
 
その前にまず、
22日のノリは前日がうそのようにスタート直後からすごかった・・・
客電が落ちると同時に完全にヒートアップしてて、靴音とともに高まる手拍子。
なんかちょっと違う・・怖い・・と思いつつも、昨日を反省し私もノリノリに♪
 
この日はメンバーのご家族がいらっしゃってたらしいです。
奥本勝巳さま、みよさま、玉城幸忠さま、りえこさま、
宮良ひでみつさま、ちかさま、辺土名じゅんこさま・・・
こんな素敵な男の子達を育んでくださってほんとうにありがとうございましゅ!
 
「Dragon Screamer」のあと、
この日も「キャプテン翼」の話をしてたんだけど、SHINOBUってば「エンディング、エンディング」って(笑)
2階席の男の子の「オープニングー!!」って叫びは届かなかったみたい。
 
ダンスコーナー〜「Dragon Screamer」で火薬を使うんだけど、
TOMMYさんJINさんの立ち位置のそばでも火柱が上がるのね。
で、SHINOBUさんてばTOMMYさんが無事燃えずに済んだことを
「TOMMYさんがミートにならずにすみました」って・・・不覚にも笑ってしまうワタクシ。
SHINOBUさんの得意そうな表情がたまりませんでした(笑)
 
昨日に引き続き「憧れの人トーク」になって、「また?」とか思ってたら
ISSAさんが「親父です」。 “おっ、今日は違うみたい”
KENは「ショー・コスギ」、SHINOBUは「八重山観光フェリーの船長さんになりたかった」と。
で、YUKINARI、しばらく考えて、「マンガの登場人物とかでもいいよ」と言われ
「キン肉マン!」 (爆)
 
YUKINARIは昔おでこに“肉”って書かれたままマライア・キャリーのコンサートに行ったそう。
「トイレでゴシゴシ消したの。あれは情けないよぉ〜」
 
SHINOBUにもその頃いたずらをしてたようなんだけど、SHINOBUは気付いてなかったらしく、「うそっ」と素の反応。
寝てるすきにまぶたにもう一つ目を書いたりしてたんだって。
 
ここで、SHINOBUの一重ネタに。
「ヘアメイクさんに「アイプチって高いんですかね。ひとつくれませんか」ってよく言ってたよな」
といじめるKEN。
ちなみにアイプチは「すごく痛かった」そうです。
で、「一瞬だけ二重にできる」ってやってくれたんだけど、
悲しい事に私の席からは全く見えず!
うるる・・・DVDでもカットだよね?
エンディングロールのバックにでもサービスで入れてもらえませんかねぇ・・・うるるる
二重のSHINOBUは、「素朴さがなくなってしまう」そうです。
 
ISSAの得意技は「お腹をへこます」こと。
会場からは「やってー」とコールが起きるんだけど、
「いやちょっとやばいから」となかなかやってくれないISSAさん。
ギャランドゥが見えないように服をおろしたままやってくれたんだけど、あんまりよくわからなかった(笑)
だってホラ、スクリーン見えないし・・・
YUKINARIさんも言われてやってみるんだけど、おなかじゃなくて体をくの字に曲げちゃってしまう。
「違う違う」といじられまくるYUKINARI。
“あぁどさくさにまぎれて私も”・・・って思うでしょ?ね?ね?
 
さらに「でも足の筋肉とかすごいよな」とさわられまくり、(多分)KENちゃんの手が大事なところへ。
“あぁどさくさにまぎれて・・・”・・・いやいやいやいやいや・・・(滝汗)
「下は18歳」と同じようにパラパラと反応があり、
今日も「半分はアダルトですね」と。
「ダパンプのライブに行っちゃいけないと教育委員会から禁止されるから、内緒にしといてください」
だそうです。(笑)
 
恒例のバク転コーナー。
「ISSAは小6(←ちょっと記憶があいまい)でできたんだよな。俺は最近(できるようになった)」と、
YUKINARIから。
きれいに決まった後、着地して2、3歩はねるYUKINARI。
KENちゃんが「後のリアクションがいいねぇ。刑事ドラマの犯人みたい」と、逃走するときちょっと後ろを向いて2、3歩はねてから走り出す犯人の真似を。
 “わかるわかる、それそれ(笑)”
続いてSHINOBU。これもきれいに決まって、軽くガッツポーズ。
負けじとKEN&ISSAはなにやら相談してから。
でもねでもね、KENが着地を失敗!・・・しちゃったのよ。
ヨシオさんがタイミングよく♪シャン♪ってオチまでつけてくれて(笑)
ホントはバク宙の後前転で決めようとしてたらしいの。
YUKINARI爆笑しながら、
「(KENが失敗した途端)またろーさんあわててスティック持ってるし」
 
「Loose Life (not so bad)」はすんごい盛り上がり。
♪His Style♪って叫ぶ私たちに、KENちゃんてば「♪ISSA♪じゃないよー」だって(笑)
(↑「ISSA」に聞こえるんだよね)
♪笑いあい けなしあい・・・♪のとこで、
左側の花道ですれ違いながら、
曲のタイミングに合わせてジャンプするKENとYUKINARIがめっちゃかわいい!!
 
「ONE LOVE WATTER NU UMUI」は盛り上がりすぎたのがあだになったのか、
しんとする瞬間に掛け声がかかったり、中途半端な手拍子が続いたり・・・
この曲だけは21日のを映像化してほしいと願ってます。
 
メンバー紹介。
最後のYANAGIさんにお肉を何度もつままれて、
そのたびに「肉をつまむな!」と手を振りほどくYUKINARI。
・・・あのぉ、すいません。漫才みたいなんですけど(笑)
 
そうそう、今日はYANAGIさんの顔なかったです。
 
アンコールのアンコール(詳しくは下で)、
「何やるか相談するから待ってて。待ってる間隣の人と交流するといいよ」と
KENとSHINOBUが即興コント(?)を。
K「どこから来たんですか?」
S「あ、川崎のほうから」
K「この後どうするんですか」
S「もう電車無いんでどっか・・」
K「あ、じゃあいっしょにファミレスでも行って」
S「朝まで語りますか?」
 
さらに次の待ち時間、
KENに「YUKINARI一人でしゃべってろ」と前に押し出されてしまうYUKINARI。
(多分このときだったと思うけど)「成長したお前をみせてやれ」と言われて、
「俺はちっとも成長してないよ」なんて・・・
何しゃべったかは、・・・えっと覚えてません(笑)
 
以上!プレの超殴り書きネタ帳(ミニカレンダーの裏)より・・・
 
 
 
アンコールのアンコール
 
いったん下がったバンドさんを「出てくればいいさぁ〜」と呼び戻すメンバー。
今日は順番を変えて「From Summer Time...It's...All Right...」
そして、「Misunderstanding」
 
まだまだぁ〜♪と軽く構えていると、KENちゃんが
「バンドのみんなは何ができるのかなぁ!」
 “うそ!” いきなり身構える私たち・・・
K「俺はやるよ!ISSAもやるよ!YUKINARIは・・・どうかな?」
Y「なんで!?」
K「SHINOBUは?」
S「俺もやるよ!」
 
「普段はライブハウスとかでしかやらない」と演奏してくれたのは「Just the two of us」!!
ISSAがTOMMYさんの横でコーラスに加わって、
KEN&SHINOBU&YUKINARIのフリーラップと
ISSA&TOMMY&JINの歌。
 
えぇ・・っとですね、歳とって涙もろくなってんのか(笑)
「ウルっ」とか「じわっ」じゃなくて、「ぼろろっ」と泣きました。
なんでかって説明できるような精神状態じゃない・・・と思う。
沖縄行ったら自分どうなっちゃうのか・・・ちょっと怖い(笑)
 
さらにさらに!
ダンサーさんを呼び戻すメンバー!
 “うっそぉぉぉまじですかぁぁぁ”とすでに半泣き状態
私服に着替えたダンサーさんが登場して、パンプ4人とダンサーさん8人でダンスバトル!!
ホントに即興のダンスバトル、見ごたえありました!
素敵すぎ! みんな大好き!
 
もぉ〜ぉこれでおしまいとバンドさんダンサーさんがはけ、
自分らも・・・と帰ろうとするメンバー。
 “えぇ〜ちょっと待ってよぉ〜”と盛り上がる観客、
ちょっと戻って、また帰ろうとするメンバー。
 さらに盛り上がる観客・・・
 
YUKINARIが手拍子を誘導してくれて、最後のアンコール!
 
「とても大切な曲」「Stay Together」を。
今までのどの「Stay Together」よりも素敵に聴こえました。
 
「ポジティブバイブレーション」を熱く語ってくれたKENちゃん。
「武道館は思い出の地。またここでやりたいと思っていた」と語るISSAさん。
このあたりはぜひ映像化してほしいところ。
映像で再確認して、泣きたいっすねぇ・・・
 
素敵な素敵な、ほんとに素敵な一日でした。
 
 
 
翌日は仕事さぁ〜
 
翌日、1日家で浸りたい&日記を書きたいのをぐぐっとこらえ、仕事へ。
メタリックブルーのマニキュアを落とさないで行ったら、
「寒いの?」「体調悪いの?」「すごいね」「意外とおしゃれなんだね」・・・と
オヤジ3人&ボク1人に突っ込まれまくり。
 
はぁぁ・・・なんだかなぁもぅ・・・
 
 
 
+ オマケ
 
この日記を書いている最中、郵便物が届きました。
ポストに入らないからと手渡しされた差出人の無い封筒。
思い当たるふしはただひとつ!
あせってびりびり封筒をはがすと中からは一本のビデオテープが・・・
 
そう。実家に頼んでおいた「いま裸にしたい男たち」のテープぅ♪
 
“なんて素敵なタイミング♪”と早速見たら、
仙台初日直前のISSAさんになんだか切なくなりました。
 
はじめの打ち合わせからひとつのライブが出来上がるまで、
彼らやスタッフがどんな想いでどんな苦労を重ねてきたのか、
ライブを見た直後だと胸にじんと来るものが・・・
またこれを見た後のライブはまた違ったものになるだろうと・・・
 
ということで、これを胸に沖縄へと旅立ってきます。
 
 
 
 
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