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the NEXT EXIT DA PUMP JAPAN TOUR 2002
 
2002/09/21 in 日本武道館
+ 武道館への道
 
9月21日土曜日・・・晴れ
久々にちくちく痛い日差しに"やったー!真夏の格好で行ける!!"と喜ぶワタクシ
早速この夏アジアンインテリアのお店で衝動買いしたブラウスをチョイス。
サテンとシースルーの生地の2枚重ねで上からオレンジ、青、紫のグラデーション、胸元はシルバーのレースとかなりファンキーなヤツ・・・
今年袖を通すのはこれが最初で最後になりそう。
そのファンキーな格好のままお隣に回覧版を回し(笑)
今日の相棒Sちゃんの車でいざ出発!!
 
高速で事故に遭遇しながらも、開場の1時間前に着くと、
すでに会場をぐるりと囲む人人人、と、そして武道館からもれてくるリハーサルの音。
ここでワタクシ2冊目のパンフをゲット!
これは涙をのんで装丁をばらし、スキャナー用にします・・・(ううう・・ごめんなさい)
 
5時、アリーナ&1階席入り口を横目で見ながら2階席への階段を上り、入場
 
 
スタンド2階南東△列・・・
 
ええぇ・・っと、ステージ全体が見渡せるいいポジションではあるんだけど・・・やっぱ遠い・・・
おまけにひとつしかないスクリーンは、上3分の1が照明に邪魔されてて見えない!
南東の右よりと東スタンドは照明プラススピーカーに邪魔されて半分見えないだろうし、
2階スタンドの半分よりうしろはさらに照明がかぶさってかなり見えにくいはず。
後ろの人こそ見たいスクリーンなんだから、これはぜひ考慮していただきたいところデス。
 まぁ見えないながらも、パンフ撮影風景のビデオはばっちり堪能しましたが・・・
 
友人Sちゃんはチェッカーズの解散コンサート以来のライブ。(2人とも年がばれるわな・・・)
「開演前のこの雰囲気がいいよねぇ〜」などと話しつつ、徐々に気分はたかぶって、
イイカンジでスタンバイできてるところに、本日のライブ、スタート!!
 
 
 
+ 「3階席盛り上がってるかぁー!」「えぇっ!?うちらかいっ!?」
 
客電が落ち、靴音とともに高まるテンション。 “ううぅ〜これよこれ!”
「Thrill」のイントロが流れ、
右サイド花道の後方に組まれたやぐらにYUKINARIが姿をあらわすと
早くも一点集中!
他の3人も見なきゃと思いつつも、下のトランポリンではねて花道に飛び移り、
ポーズを決めながらステージ中央へ移動するYUKINARIをずぅーぅぅぅっと目で追ってしまう。
“あぁ・・やっぱアタシこの人が好きだ”って今更再確認(笑)
 
まだついていけてないのか、南東スタンドはややおとなしめなので
私も控えめに「Fu、Fu−!」なんてやりながら、
久々に見る彼らの姿をしっかりゆっくりと飲み込む。
"まだまだこれからさぁ〜"
 
YUKINARI、ISSA、SHINOBUと並んだ、ISSAとSHINOBUの間から
KENが飛び出し、一気にラップへ。
(この日はISSAの足の付け根を踏み台にしてたように見えたけど、
 翌日別の角度から見たらどうやらYUKINARIさんのよう)
ラップでまたさらに盛り上がるんだけど、
KENさんやや噛み気味で終わった後ちょっと照れてたように見えました。
 
曲が終わり、銃身を投げ捨て(この投げ方もかっこいい!)、「RAIN OF PAIN」へ。
4人のたたみかけるようなラップでまたさらに盛り上がる。
ラスト決めのポーズでYUKINARIさんちょっとぐらついちゃったのは、まぁご愛嬌ということで・・・
 
MC
SHINOBU、YUKINARI、KENと割とあっさり自己紹介が終わると、BOSS ISSAさんの登場。
ここでISSAさんいきなり「3階席盛り上がってるかー!!!」と
私達にはてなマークをいっぱいプレゼントしてくれる。
“え?もしかして私たちのことですか???”
「ここ?ここ?」なんて中途半端に盛り上がってるとそのまま
「2階席ー!」「アリーナー!」・・・
やっぱり私たちのことでよかったんだ・・・と納得するも不完全燃焼(笑)
ISSAさんてばっ♪
 
続いて「Angelize」でダンサーさんが加わりステージは一気ににぎやかに。
 
ライブのオープニングの衣装って、好き嫌いに関わらずなんだかよそよそしい印象を受けちゃうから
どうしても彼らが遠いんだよね。
だからMCでこっちに向いてくれて、上着を脱いで3曲目にいってくれると
やっと彼らとの一体感を感じる事が出来てぐぐっと引き込まれちゃう感じ。
もちろん超一流のエンターテイナーとして輝いてるオープニングも大好きなんだけど。
 
「Angelize」のダンスはかなりお気に入り♪
イントロの右腕をフリフリさせる振り、ラップのトコ、すっかりお馴染みのイスを使ったダンス。
で、そのままイスを使ってラップするとこなんてもぅみんなかわいくてかわいくて。
 
「Celebrator」のダンスも大好き。(・・・って書いてくと全部「大好き」なんだけどね(笑))
ISSAさんの心地よく響く歌声に、小気味いいリズムのステップが重なって、
さいたまのときは“あら意外”って思ったけど、実はすごく合ってるかも♪
 
KEN、YUKINARI、SHINOBUの退場はわかってても心臓に悪い・・・
ISSAさんがはけて、ダンサーさんと3人のダンスになると身構えてる自分がいて、
3人だけになるともっと緊張して、
で、よく見てると穴の位置をチラッと確認するのがわかるから余計に緊張して・・・
アリーナで穴見えなくても緊張しそう。
DVDは冷静に見られるかなぁ・・・
この場面はアタシホントダメだ(笑)
 
気を取り直してISSAさんの出番、「Somebody」
第一声♪Somebody〜♪は相変わらず鳥肌もんで、
照明に照らされたISSAさんのシルエットがだんだんはっきりしてくるのも鳥肌もんで、
ゆっくりと階段を下りてくるISSAさんにくぎ付け。
しばしISSAさんの歌声に聞き惚れる・・・
はじめはじっと前を見て歌うISSAさんだけど、徐々に感情を体全体で表現して・・・
なんていうかな、始めから終わりまでこの一曲がひとつのストーリーになってるようで、
そんな風に感じさせてくれるISSAさんにほれました♪
 
しばしうっとりしていると、「ちょっと待てよ、俺らもいるぜ」的に
上手側からKEN、YUKINARI、下手側からSHINOBUが登場し、「Sparkle」
イントロのKENさんのラップがすごくイイ!
ちょっとアレンジしてTOMMYさんJINさんの紹介を入れちゃったりして・・・
こんどはKENちゃんの声に聴き惚れるワタクシ。
KENさんのバッチリ決めてもらった後のTOMMYさんJINさんのコーラスがまたイイ!!
ダンスも曲の雰囲気とあっててすごくイイ!!
最後のISSAとKENちゃんの掛け合いもイイ!!
もういっこ言わせて!
SHINOBUの動きがすごくイイ!!!
 
実はさいたまのとき、“SHINOBUもうちょっとがんばれっ”って正直思ったんだよね。
なんだかダンスが「おそるおそる」って感じで、
SHINOBUの良さが出てないなぁって・・・(えらそうにゴメン)
でも今回は「Angelize」といい「Sparkle」といい、
ついついSHINOBUを目で追っちゃうこと、多々あり。
SHINOBUさん、えらそうにホントごめんなさい。
武道館のSHINOBUはマジかっこよかったです。
 
MC第一声はYUKINARI。
でもすかさずISSAさんが「これだけ言わして」と割り込んでくる。
「俺さっき3階席、2階席、アリーナって言ってしまったけど、
 2階席、1階席、アリーナの間違いでした。ゴメン。これだけ言いたかった」って。
そうそうISSAさんそうなのよ。
でもよくぞ訂正してくださいました。
ちょっと残ってた燃えカスがきれいに消え去りました(笑)
で、それだけ言うと下がっちゃうISSAさん。そこでそのままトークしてよって思ったけど・・・(笑)
 
残ったSHINOBUとYUKINARIで、「6年目だね」とちょっと思い出話を。
SHINOBUはデビュー当時ずっと日記をつけていて、読み返してみると、
「○月○日 午後何も無かったのでISSAとサンシャイン水族館に行った」
 ・・・(ここで恥ずかしそうに顔を隠すISSAさん)
とか
「○月○日 何もなかったのでKENと映画「スピード2」を観に行った」
とか
「○月○日 夜何も無かったのでYUKINARIと「ドラえもん」を観に行った」
などなど、いろんなことが書いてあるそう。 “それ読みたい!!”
「本にしたら売れるんじゃない?」というYUKINARIに
「売れないよ」とSHINOBUが否定すると
すかさずKENが後ろから「でも今ちょっと考えたでしょ」と突っ込む。
民宿みやらから出してもうけは全部みやらに・・・などと盛り上がって、
〆はSHINOBUさんの「お調子者です」(笑)
 
そろそろ次の曲ということで、話を振ろうとしたYUKINARI。
「この「Sparkle」もそうなんでしゅが」
とやってしまい、KEN&ISSAに突っ込まれまくる。
やっぱりこう1回でスムーズにいかないところが彼らしいというか・・・(笑)
気を取り直して
「・・・そうなんですが、「the NEXT EXIT」には大人っぽい歌もたくさん入っている。
 次の曲もそんな曲です」
とやっと曲紹介へ
 
「Forever This Time」
ウナちゃんのクラリネットに聴き入っていると、スクリーンの映像がセピアに。
(・・・とここで自分のさいたま日記の間違いに気付くワタクシ。
 「Celebrator」で映像がセピアに・・・と書いてますが、
 多分「Forever This Time」の間違いです)
スクリーンとステージと交互に見ながら堪能していると、あぁまたステージに穴が・・・
・・・でもね、なんだかこっちのほうが落ち着いて見られるのよね。
多分難易度も危険度も後ろ向きのほうが高そうなのに。
さいたまでは4人とも穴だったけど、今回はYUKINARIとSHINOBUは花道から。
よく見ると立ち位置にちゃんとマーキングがしてある。
これ間違えたら大変だもんね・・・
KENとISSAは倒れこんだ後帽子を投げるんだけど、
21日は高さ、タイミングとも今イチだったのに対し
22日はどちらもピッタシ!
思わず「おぉ〜」と声が出ました。
 
そして「Steppin'!Shakin'!」コール、ダンサーさん登場、4人も登場し
「Steppin' and Shakin'」「One and Only」
 
MC
「ファンクラブイベントで今までは一人で曲を作ってたんですが、
 今年は4人で作りました」とYUKINARI。
ここでいつもいじめられてるDJ相馬君だけど、
今回も「酔うとすごい」だのなんだのいじめられてました。
 
今回一番楽しみにしてた「SENSE」
なんたって予習はバッチリだもんね〜♪
こぶしを振り回しながらタイミングを待っていると、一瞬客席も明るくなって会場全体で
「はぁ〜いやいやさっさぁ!!」
もぉ〜これができただけで大満足!
サビのKENちゃんソロのところの「SO!」も何気に気持ちいいけどね♪
 
DJ相馬君とKEN&ISSAのスクラッチ&ボイパバトルにうっとりしていると
すぐにあの力強いイントロが・・・
「SENSE」→「Break!Go!」の流れ、ほんと大好き!
彼らの力強いラップに負けじとこっちもこぶしを突き上げる。
(なんか私“こぶし”好きなんだよね)
YUKINARIさんは
「アンタの好きな人今トチった?」って
パンプライブ初めての子に突っ込まれてたけど・・・
まぁそれも許そうじゃないの。 (何様?)
最後はISSA&YUKINARIがステージ中央奥、
KENが階段の上下手側、SHINOBUが上手側から消えて〆。
 
続いてダンスコーナー
スクリーンにはソロで踊るダンサーさんの名前が出ていて、
早さについていけない(笑)私にはかなりありがたかったです。
で、この名前の出方がちょっとくるくる回って出てきたりとか、いろいろ凝ってて
楽しいんだけどそれ見てるとダンサーさんの技を見逃しちゃったりして・・・
ここはやっぱりステージに集中しておくべきだったと後悔してましゅ・・・
 
いよいよ4人が登場して棒術、KEN&SHINOBUの組み手、ISSA&YUKINARIのリボンへ。
YUKINARIのリボンがちょっと絡まったんだけどすぐに立て直して“ほっ”
照明が落ちて緑と赤のリボンが舞う様はホントにきれいで、
DVDでは今度こそ忠実に再現してほしいと願うばかり。
右足を斜め後に跳ね上げて、それにリボンを絡ませるところがかわいくって大好き♪
 
続いて悪人役(と言っていいんでしょうか)のダンサーさんとの躰道は
前のグループと入れ替わるタイミングもバッチリで、
なんだかひとつのショーを見てるようにドキドキ・・・
ステージに上がったとたんに後ろの敵を威嚇するYUKINARIさんに
さいたまでの不満も解消されました。
ヨシオさんのドラムに盛り立てられて、最後までドキドキハラハラ・・・
いやぁ、いいもん見せてもらいました。
 
スクリーンのCGドラゴンは雰囲気があってすごくいいんだけど、
ダンスをアップで見たかったなって気もするな・・・
 
「Dragon Screamer」はダンスコーナーそのままのノリで
力強い歌声と力強いダンスにうっとり♪
で、♪Why I do〜♪でやっぱりこぶしを突き上げるプレ・・・
その後の手拍子打つとこなんかはかわいかったりするんだけど♪
最後の〆ポーズまで魅せられっぱなしって感じです、ハイ。
 
この後のMC、上着を脱いでからはやっと4人でまともなトークをしてくれるから好きなんだよね♪
YUKINARI&SHINOBUを前面に出すのもいいけど、
KENとISSAがあからさまに下がってるのはどうかと思うけどなぁ。
 
まずはYUKINARI&SHINOBU
SHINOBUは「キャプテン翼」の主人公の名字を聞かれて
「キャプテン!」と答えてしまったそうで、「それ変だろ」とさんざん突っ込まれてた。
 
KENとISSAが「好きなアクションスター」の話をしているところへ、
YUKINARIより一足早くSHINOBUが加わって、
ISSAは「ジャッキー」、SHINOBUは「ユン・ピョウ」、KENは物真似をしながら「ブルース・リー」
(ってこのトーク知ってるんですけど・・・ま、いっか)
そこへ遅れてやって来たYUKINARI。
みなの期待を裏切らず「燃えよデブゴン!サモ・ハン・キンポー」とのお答え。
ポーズまでつけて「燃えよデブゴン」って言ったのに会場の反応はまばらで、
「知らない?」「ジェネレーションギャップだ」「みんな若いんだね」って・・・
“ちょっと待ってーな。若いアンタらが「ジェネレーションギャップ」なんて言ってたら
 アタシらはほとんど異星人じゃないのよ(笑)
 アダルトファンにも気を使いなさいって(笑)”
 
自ら「サモ・ハン」って言っちゃったYUKINARIに、KENちゃんてば
腕をプニプニしながら「そんなにプニプニじゃ・・・(間を置いて)・・・ないよ」。
思わず「考えるなよ!」と突っ込むYUKINARI。
「YUKINARIは沖縄までに筋肉もっこりになるそうです」ってKENちゃんに言われて
裏側から反対の手で持ち上げるというずるをして力こぶ作るんだけどやっぱりプニプニー。
ISSA、KEN、SHINOBUの合体力こぶ(笑・・・いっしょにやってるだけなんだけど)には
かなうはずもなく、「ずるコブ」でそこに加わろうとする姿は不憫で不憫で・・・(笑)
アンタやめときなさいって・・・みないな・・・
精一杯の言い訳が「バク宙だってできるし」。
「あ、やりたいの?」と、プチショータイムへ♪
 
KENちゃんの「ヨシオ!」の掛け声でヨシオさんがドラムロール。
まずはYUKINARIが一人で決めると、KEN&ISSAがステージの両側から交差で決める。
最後はSHINOBU。
スタートで1回躊躇するも2回目でバッチリ決めて拍手ー!
「1回失敗してるからね」「このコーナーが一番緊張する」・・・そうです。
 
長い長いトークが終わってついに終盤。
 
まずはウナちゃん、YANAGIさんが優雅にバイオリンを決め、
今日も荒れまくってます!と、KAORUさんが続く「Everybody Join Us (in The Party)」
腹にずしずし響くビートが心地よくて、ISSAの唸りも最高!
 
「Com'on!Be My Girl!」「CORAZON」「We can't stop the music」
と続くシングル曲に2階南東スタンドもやっとヒートアップ!
(↑そう、これが21日の最大の不満・・・自分の事棚にあげて言っちゃうけどちょっとノリがねぇ・・・)
 
こぶし好きのワタクシとしましては、
「CORAZON」のラップ部分は、以前のこぶしを前に突き出す振りを真似したいとこなんだけど、
とりあえず我慢して、その代わり「We can't stop the music」で思いっきりやっちゃいました♪
 
ラスト「Do The Bad Thing」
YUKINARIの二の腕がふるふるふるえるのに見とれつつ、あぁ・・終わりなんだぁ・・って・・・
曲が終わってメンバーが次々はけていくのをなんだかぼぉーっと見送ってしまいました・・・
(YUKINARIが最後まで残って客席を見てくれたのにちょっと感動)
 
 
アンコール
 
バンドのメンバーがスタンバイするのを見て、いったん落ち着かせた気持ちをまた高ぶらせ、
「if...」のイントロで一気にモード切替。
 
続く「Loose Life (not so bad)」はパンプビギナー、友人Sちゃんも楽しみにしてくれていた曲。
SHINOBUがいっしょにいい感じで盛り上がりましょうというような曲紹介をすれば、
KENも「歌えばいいさぁ〜」って、なんかい〜い感じ。
・・・と思ったらKENがSHINOBUに「じごえでいくぜっ」って・・・
「ジゴエデイクゼ」・・・???はて?・・・と考えていたら、
SHINOBUがマイクを置いて、地声で「行くぜーっ!」
・・・あぁなるほど!(・・・って理解するの遅っ(笑))
多分2階席の後ろのほうも届いたんじゃないかな?
い〜い感じで気合入りました♪
 
なんか会場全体がい〜い感じのノリ、
得にKENちゃんのソロ部分はほんとにい〜い感じで力抜けてたと思う。
YUKINARIさんは右サイドで自分のソロが終わると、
花道の途中でさらに一段おりてくれて♪わちゃどぅやどぅ〜♪
みんながそれぞれに自分のノリを楽しんでるようでした。
〆はダンサーさんも出てきて、ISSAのバク宙、パタパタと倒れるバンド&パンプ、
そしてグッズのタオルを背中に掲げて後ろ向きに仁王立ちのダンサーさん。
終わってもみんななかなか立ち上がろうとせず、
「いい絵だ・・・」って。
上から見てても“いい絵”でした。
ISSAのバク宙の後パタッと倒れるのはさいたまでYUKINARIがやってたけど、
ダンサーさんのタオル仁王立ちは大阪でみっちゃんがやったとか?
「それいいねぇ。じゃみんなでやろうか」みたいなノリがイイカンジ♪だね。
 
最後は「ONE LOVE WATTER NU UMUI(ウチナーグチバージョン)」
割と冷静に聴いてたつもりだったのに、ウルっときたのには自分でびっくりした。
みんな、特にKENちゃん熱こもってたもんね・・・
感動しました。
 
そのいい感じのままバンド、ダンサー紹介・・・と思ったら
やっぱり何かやらかしてくれるYUKINARI先生。
SHINOBUがダンサーさんを、ISSAとKENがバンドのメンバーを紹介してきて、
TOMMYさんまできたとき、後に続くはずのYUKINARIがいない・・・
YUKINARIさんてば、左端のYANAGIさんと話しててすっかり忘れてるの。
「お前それはKOJIさんに失礼だろ」ってKENちゃんに怒られて
あわててKOJIさんのもとへ駆け寄るYUKINARI。
ネコみたいにKENちゃんに背中をつかまれて、
「ごめんなさい、ホント怒んないで、後で楽屋で・・・」って平謝り。
あとで罰としてウーロンハイ5杯飲まされるそうです。
なんとか順調に紹介し、最後はYANAGIさん。
「今回は演出も手がけてくれました」って紹介されて照れて後ろに下がってしまう。
後ろを向くとやっぱり帽子に顔がついてて(笑)、「無口なんですか?」っていう質問に
無言でうなずいてました。
 
紹介し終わるとみんなで手をつないで、ISSAさんが口に指を当てて「しーっ」。
そしてISSAさんの地声で「ありがとうございました!」。
もぉーそれを言うのはこっちだよぉ!!! 「ありがとうーっ!!!」
・・・って、叫びたかったぁ・・・
 
 
 
+ 思いつき・・・
 
コレで終わりかと思ったらまだまだ後があるんだけど、その前に
思いつきMC集を。
 
SHINOBUとYUKINARIが沖縄の話を。
SHINOBUが、グッズのセンス(SHINOBUはうちわって言ってたけど)に
沖縄の地図と4人の生誕地のイラストが書いてあるんだけど、
小浜島だけ本島から離れてるから、
天気予報の沖縄みたいにSHINOBUの名前だけ線で区切られてるって不満を(笑)
すかさずKENが「だって小浜は小浜王国だろ」って(笑)
「星の王子ニューヨークへ行く」みたいに、「小浜の王子東京へ行く」状態で、
いろんな経験をしている最中。し終わったら小浜へ帰るんだそう(笑)
「でも」とSHINOBU。
「国王はひでみつだから、権力は全部ひでみつが握ってる」って(爆笑)
「ひでみつの話してもしょうがないか」と、残念ながらこの話はおしまい・・・
 
かみ合ってるようでかみ合ってないYUKINARIとSHINOBUのトークに
たまらずKENちゃんが乱入。
「YUKINARIはまずSHINOBUの話をよく聞いて!
 SHINOBUもYUKINARIの話をよく聞いて!」
で、私たちに向かって「何でKENとISSAはトークに参加しないのって思ってるでしょ?」
ISSA「入れないんだよ」 “・・・あははははは・・・”
怒られちゃったYUKINARIだけど
「でも今日はまともなほうだろ?」って “ヲイヲイ”
YUKINARIが「楽屋ではすごいよね」と言うと、KENちゃんが楽屋でのYUKINARIを再現。
終わって楽屋に入ってくると、たばこに火をつけすぱぁー。「あ゛−づかれたー」・・・
ってこれがまたおっさんくさいの何の(笑)
「これでも23歳だから」って言われて大げさに驚くKENちゃん。
ちなみにKENちゃんは22歳、でも下は18歳とのこと。
“ま、KENちゃんたら”
会場からはぱらぱらと反応があり、KENちゃんてば
「この中の半分はアダルトだということがわかりましたね」
だって。あら、私もその中の一人かしら・・・
 
“やったーアダルトもいじってもらえたー”と喜ぶあほなファン一匹・・・
 
 
 
+ アンコールのアンコール
 
まだ全っ然終わってほしくない私たちをあおるKENちゃん。
会場はいつのまにか「えっ?こんなにノリノリだったっけ?」っていうほど盛り上がってて、
バンドとメンバーの相談が終わって、ISSAさんが「これからやる2曲は・・」って言った途端
「2曲ー!?うそー!うれしー!キャー!!」と大騒ぎ。
思わずKENちゃん
「今のほうがノリがいいじゃん。最初からそうしてくれれば・・・」って。
(多分これ本音だよね。「みんな、ほんとノリ悪くてゴメン」ってメンバーに謝りたかった・・・)
続けてSHINOBUさんてば「最初からアンコールライブにすればよかったかも」だって(笑)
「何でやねん!何にもできねーよ!」って思いっきりISSAさんに突っ込まれてた。
 
披露してくれたのは
「Misunderstanding」「From Summer Time...It's...All Right...」
 
バンドさんがはけて、メンバーも帰りかけて
“あぁこれで本当に終わりなんだぁ・・・”と思ってたら
「違うでしょ!!」とKENちゃん。 “うそ!?”
「今日しか来れない人もいるんでしょ!?
 やれって言ったらやるから!!!」
ほんとうに私たちに訴えかけるように、絞り出すように言ってくれたKENちゃん。
会場はもちろん最大級の盛り上がり!
 
このKENさんの言葉にはまじで涙ぐみました。
そんなおバカな私をSちゃんがハグしてくれて・・・
“あぁ明日会社でばらされるんだろうか・・・まぁいいや”って(笑)
 
息の合った「All My Love To You」
短いけどじっくり聴かせてもらいました。
 
これで本当に終わり。
KENちゃんの「気をつけて帰ればいいさぁ〜」に感動して、
退場しかけたYUKINARIが戻ってきて、
最後多分自分の姿が見えてなかった西側スタンドにもう一度手を振る姿に感動して、
「終わっちゃったんだぁ」って空っぽのステージにとどめの感動。
 
体力も使ったけど、それ以上にパワーをもらったステージでした。
“じゃあ明日もね♪”
 
 
 
 
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