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- BSジュニアのど自慢  -

2001/4/22 in 山口
+ DA PUMP山口初登場!
これはぜひ行かないとなぁ・・・
でも山口でしょう・・・
いくら実家だっつっても往復○万○千円かかるしなぁ・・・
帰省する名目なんかないしなぁ・・・
ライブでもダパンプメインってわけでもないしなぁ・・・
じゃあ「当たったら考えよう」ってことで一枚だけ出した応募はがき。
これがもし当たってたら行かなかったかもね。(笑)
 
 外れちゃったから、くやしくてなんとか手に入れて行ったわけさ(笑)
 
開場30分前に着くとすでに長蛇の列。
運転手代わりにした上チクチク痛い日差しの中に並ばせてしまった母・・・スマン。
 
2時開演。
席は後ろのほうだったけど、会場が狭いからとっても見やすい。
舞台監督からの説明が終わり、アナウンサーと森口博子さんが登場し、
森口博子さんとのじゃんけんで会場内の小中学生の中から‘会場審査員’30人が選ばれる。
席はど真ん中前から3列。
いいなぁ・・・っつっても、その親でもおかしくない年じゃどうしようもないか。
えらくがたいのいい男の子はDA PUMPの大ファンだったらしく、審査員に選ばれて大喜びしてた。
 
収録が始まりパンプが登場すると早速出演者&応援の方達にもみくちゃにされる。
オイオイきみたち歌いに来たんでしょ(笑)
衣装は例のヤツだけどフツーのステージ照明だとそんなにぺかぺかには見えない。
ステージ右側にISSA・YUKINARI・SHINOBU・KENの順で着席。
 
以下彼らのコメント&パフォーマンスを順不同で・・・
 
 
* トップバッターいきなりの“残念”で、ISSAはがっくりとうなだれてしまう・・・。その肩をポンポンと慰めるYUKINARI。な〜んかほほえましくていいんだこれが。歌の間もちょこちょこしゃべってて仲いいんだよね。
 
* 4歳のDA PUMP登場!歌は「Feelin'Good -It's PARADISE-」
結果は“残念”だったけど、かわいいパフォーマンスに会場大盛り上がり&聴いてる彼らもノリノリだった。歌い終わるとみんな中央に集まってきてその子を取り囲む。みんなで上から見下ろしたら怖がっちゃうよ(笑)(ISSAはあとでちゃんとしゃがんでたけどね)
森口「DA PUMPの中で誰のファン?」「SHINOBUくん」「どこが好き?」「顔」「顔のどんなとこ?」「鼻とか・・・」会場大ウケ!「かわいいなぁ」と抱き上げてそのままお持ち帰りしそうになるSHINOBU・・・
ISSAはちゃんとPVの最初のフリ(ISSAが手を前に出してるとこから始まるやつね)を真似してたことに感動。実はお母さんが大ファンでいっしょにビデオを見て自然に覚えたそう。せっかくだからとお母さんもステージ中央に呼ぶと、「だんなさん嫉妬しないのかな」と言ってしまいうしろから小突かれるYUKINARI(笑)
KENは客席にお尻を向けてパンプのほうを見ているその子をちゃんと客席に向けてあげてました。
 
* バレエを習っている子がいくつかポーズを披露すると、パンプにもやってもらおうということに。KENは当然のように(笑)SHINOBUを指名。Y字バランスとかえるのポーズを披露したんだけど、KEN&森口さんからは「くたびれたかえる」という評価。服も緑でちょうど良かったんだけどね・・・
 
* スカウトされて歌手になりたいという女の子ふたりには、YUKINARIが「スカウトされる歩き方」を伝授。ポイントは「モデルのように」「腰から」「あごを上げて」だそう。クネクネ歩くその姿は、う〜ん・・・ちょっと変? でも面白いぞ!ふたりの前に立って「アンドゥトロワッ!」は、かなり受けました。「いつか原宿の街を一緒に歩こう」と言いながら最後のほうどもっていると、森口さんから「口約束になってると思ったんでしょ」とつっこみが入り、YUKINARIしどろもどろ・・・。「いつかもし出会ったら歩きましょう」とまとめてました。
 
* 演歌を歌って“残念”だった男の子。「別に“残念”でもいい」といいつつずっとマイクをいじっているその姿を、KENちゃんはとっても気に入ったみたいでやたらとつっこんでた。
 
* 男の友情について聞かれるとISSAが「個々で話したりはしますよ。「俺最近悩みあんだよ」ってSHINOBUとかから・・」。いきなり名前を出されたSHINOBUは「おれかいっ!」ってびっくり(笑)
 
* 裸坊祭りの衣装で登場した女の子。森口&パンプは裸坊祭りを知らず、「裸ん坊祭り?」「みんな裸なの?」と興味津々。KENちゃんは「ハダカでボウ?」と微妙に危ない発言。ちなみに裸坊祭りで裸になるのは男性のみ、ふんどしは付けてます。
 
* 男の子と女の子のペアで「if...」
KENちゃんは聴いてる間小さく手のフリだけ踊ってた。ジュニアが歌い終わると本家ISSA&KENがサビだけ披露。かっこよかったぁ〜! ISSAは「技術はあとからついてくるから心で歌うことを大切に」。KENは「音楽を聴いたり歌ったりすることが好きだと思うけどその好きな気持ちを大切に」とアドバイス。最後に握手をするとKENちゃんは手を握ったまま「離してくれないんだよ」と小ネタ・・・。ISSAまで便乗するし・・・。SHINOBUはふたりの関係が気になるらしく「ふたりは友だちなの?」なんて聞いちゃってた。森口さんも「片思いの詩が好き」って言ってた女の子に、「片思いしてるの?」なんて遠まわしに聞いちゃったりして。いやどっちでもいいんだけどね、若いっていいね・・・
* W-ings.を歌った女の子達、「ダンスの中でダパンプのフリをやったがどこか」というクイズをパンプに出題。YUKINARIは「えぇっ?」って焦ってたけど、さすがにKENちゃん「あそこでしょ」と冷静に即答。
 
* ダンスにはまっていると言う4人組から「得意な技をやって欲しい」とリクエスト。KENはブレイクダンス、YUKINARIはロックダンス、SHINOBUはフリー(紹介役のKENに「変な動き」と耳打ちしたらしい)でヘッドスピンを。そしてISSAは「飛びます。一瞬だからよく見といて」とカポエラジャンプを。ついでに森口さんがスクールメイツダンスを・・・(笑)
 
* うさぎの被り物で応援してた家族はお母さんがKEN、お姉さんがYUKINARI、おじいちゃんおばあちゃんがSHINOBUファン。そんなご家族にSHINOBUから沖縄民謡「安里屋ユンタ」をプレゼント。歌詞が山口防府バージョンになっててなかなか聴き応えあり!でした。おじいちゃんは「ちゅらさん」でファンになったらしく、「ちゅらさん効果」にKENも「俺らもありがたい」。「ダパンプ」を「ダンプ」と言い間違えてしまったおばあちゃんは「ダンプ・・・パンプ・・・」と何度も言い直して、アナウンサーに「ダパンプ」と訂正されてたけど、ほんとうは「パンプ」って言いたかったんじゃないかな。若いね。最後にジュニア本人に聞くとISSAのファン。森口さんに「満を持して!(登場)」って言われて満面の笑みで手を振ってました。
 
* 漫画家志望の女の子は将来アニメ化して声優もやりたいそう。「相手役は?」と聞かれISSAをご指名。急に「俺かい?」とかっこつけるISSA。「新しい表現方法が見つかると思うのでやってみたい部分はある」そうです。
 
* 全編通してジュニア達の堂々とした歌いっぷりに感心しまくってたパンプ。ISSAが「俺なんか足ガクガクだった」と中学の頃人前で初めて歌ったときの話をしたり、KENが「(小学校の頃なんて)とりもちでセミとってた」といえばSHINOBUが「俺なんか鼻たらしてた」といい、KENに「それはやばいだろ」とつっこまれたり。

そして今度はパンプの番。
CORAZON」は気合十分バッチリ決まってた。2番のダンスを初めて見たけど、1番とはまたちがってかっこいい! もう一曲歌ってくれたのは「if...」。「CORAZON」が終わると、「次イフ歌ってくれないかな」言ってる人もいて、実際「if...」ですんごい盛り上がってた。けど、生「Purple」って一回しか見てないから個人的には「Purple」が聴きたかったな。
 
ラスト各賞の発表。DA PUMP賞はやっぱり4歳の彼で、プレゼンターSHINOBUが再びお持ち帰りしようとしてた(笑)
一人一人の感想は
ISSA「あっち行ってキャー、こっち行ってキャーで、面白かった」 (歌のときISSAが行くほうの観客がキャーキャー言うのが面白かったらしい)
SHINOBU「小さな子からおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめるすばらしい番組」
YUKINARI「みんなの歌もまたこうして聴きたいし、また呼んで欲しい」
KEN「若い子がぼくらとかの歌を聴いて、覚えて、歌ってくれるのがすごい」
でした。
 
番組のエンディングではISSAがしゃがんで4歳のダパンプ君(名前覚えとけよ・・>自分)にちょっかい。SHINOBU、YUKINARIもしゃがんで手をふってたけど、KENはしゃがんでるYUKINARIのモモに足をのせて手を振ったりYUKINARIの頭をマイクでぶったり・・・ま、お約束だよね。最後にはちゃんと出演者のみんなを観客にアピールしてた。
 
そして名残惜しいけど退場。
一番最後に退場したYUKINARIは森口さんに「またぜひ呼んでください!」って。それに対して「ほんとありがとうね」って言ってた森口さん。ほんとに心から言ってるみたいだった。収録の最中も「もう何度も(ゲストに)来てもらってるから」って安心して任せてる風だったし、実際彼らも時々詰まったりはするけど、しゃべりどころをわきまえて番組を盛り上げてたのはえらい!貢献度は「大」だね。うんうん・・・ 「な〜に言ってんだよっ!」ってちょっと照れた風の捨て台詞を残して退場したYUKINARIは、頼もしくもあり、でもやっぱりかわいいんだなっ!!
 
 
 
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