RESPECT FLAVA 2001/10/23 | |
S | ハイ!もしもしどうもこんばんはー。いい朝SHINOBUです。今月の10月の・・・10月の8日、8日の日にですね、日比谷の野音のほうで琉球ファスタバル(フェスティバル)がありましてですね |
K | ファスタバル(笑) |
S | 琉球フェスティバルがありましてですね |
K | ファスタバルってなんだよ(笑) |
S | そのフェスティバルを見に行ってですね、雨の中3時間半、4時間ぐらいかな、雨の中みんな総立ち状態でやってましてですね、もう喜納昌吉さんもすべての心の人に花を熱唱してましたねー |
K | あぁ |
S | もうすごい勢いで熱唱してました |
K | 全ての武器を楽器に! |
S | 楽器に!プラスBEGINの栄昇にぃにぃとかもですね、今起きてるこの、問題いろいろありますけども、とりあえず怖がるころ(と?)から始めようと、栄昇にぃにぃは言ってましたね |
K | あぁーい! |
S | 自分はもう何も、どうす・・何をするべきなんだろうって考えたときに、もう何もできないからとりあえず怖がって、とりあえずそっから考えていこうと言ってました。えーそんな感じで、番組タイトルはDA PUMPリスペクトフレイヴァーまで! |
〜 曲紹介 「レット・ハー・ゴー・アンド・スタート・オーバー」」by Huey Lewis & the News〜 | |
I | 改めましてこんばんはー!DA PUMPでーす。どーもーISSAでーす |
Y | YUKINARIです♪ |
K | ほっけしょうに!(どうしてもこう聞こえる・・・笑)KENです! |
S | どーもぉSHINOBUです |
I | さ、今夜も始まりました!DA PUMPリスペクトフレイヴァー。だんだんと寒くなってきましたが、みなさんかぜなどひいていませんか? |
Y | ひいてないと思うよ!大丈夫!みんな元気 |
I | 東京生活もすっかり長くなりですね、僕たち。どうですか?もぅ何度目かの冬です |
Y | そうですよ |
I | 結構冬を過ごしましたけど |
Y | 5度目です |
S | 5度目 |
I | 冬には慣れました?東京の冬には |
S | でもやっぱ冬は・・ |
K | やっぱ慣れねぇな!水が冷たいっていうのが一番怖い |
Y | それだよ |
I | 寒いな。なんかもう朝起きてさ、風呂入った後出るのがやだもん |
S | やだねぇ |
I | シャワー浴びた後に |
K | そうあと起きるのがつらい!さらにつらい |
S | 布団から出られない |
I | 布団くるんで出ますよね(笑) |
Y | ありゃぁやだねぇ |
I | まそんなもんですけども、まあ寒いといえば!ちょっとねぇ、反省するべきことがひとつあると思うんですよ |
K | 何だい? |
I | 先日終わった、僕たちのツアーがあるじゃないですか |
K | あったね、あったよ! |
I | 「Amazing DP」。MC部分が寒いって! |
K | なぬ! |
I | ハガキが来てます! |
Y | 来てますか。来てるんすか!? |
K | 注意されてるのか俺ら |
Y | 注意された |
I | 結構ダメ出しのはがき来てました |
K | な、なんて? |
I | 例えば、SHINOBUくんの「面白人間大集合」。ネタ自分で振るけどその後が続かない。そしてYUKINARIくん、急に振られるとあたふたしてしまう |
Y | へへっ |
K | アナタさぁ、お酒の場でさぁあんなにリード、もぅISSAのごとくリード取るのにね |
Y | ふはははは |
K | なんだよぉ!MCで、シラフのときに、あのかわいいなんか猫のぬいぐるみかぶりやがってよぉ |
Y | (上ずった声で)だってさぁ、お酒飲んだらやっぱあれだよ。お酒は変わるもん |
K | ありがとう! |
I | 確かにですよ、確かに僕たちはアーティストなわけでございまして、歌とダンスが本業じゃないですか。コメディアンじゃないしお笑いコンビでもないし、MCが少しくらい寒くても仕方ないさ!・・とも言えないんですよ。でも言えないんですよ、ね。どうせステージをやるなら全てを魅了するエンターテイナーとして・・ |
K | そうなの! |
I | いたいと思いませんか? |
K | そうーなのよ! |
Y | 確かに |
I | こうしてラジオもやってるわけだし |
K | そうなの |
S | はいはいはいはい |
I | なんで人が見てないところではこんだけしゃべれるんだと、なってしまうわけですよ! |
K | そう |
Y | そうだな |
K | いいね、いいこと言った |
I | そこでですね、今夜は更なる飛躍を目指すために、偉大なる先輩アーティストからMCをバリバリ盗んでいこうと思います |
S | なるほど! |
I | 学んでね |
Y | それはいいですね。いいですよ、すごい、確かに |
I | やっぱりライブを沸かせる実力派の先輩アーティスト達はMCもすごいんですよ |
Y | 確かにあの、アッコさんのライブ行ったときもMC面白かったもんね |
I | みんな笑ってる!どっかんどっかん笑ってる |
S | はいはいはいはい |
I | こういうのはね、やっぱりこれはもうそのね、ライブの部分のMCの部分を聞きながら、今日はね、それについて学んでいこうかなと |
S | なるほど! |
I | いうわけでございますよ。さぁそれじゃ早速ですね、1番目の偉大なるアーティスト!ライブ盤聞いてみましょう。まずはハウンドドックさんのライブMCからです! |
・・・(一部略)大事なことは守るんじゃなくて、俺たちで作っていこうじゃねぇか・・・無関心じゃなくてよ、いつもこう怒ったり笑ったりしててよ、ずぅっとずぅっと、(いきなり叫ぶ)がむしゃらでいたいぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!!! |
|
I | (笑)いやぁ |
Y | 上がるこれぇ! |
I | これはちょっとぉ! |
K | ロッケンロールだな |
Y | あぁ上がるよぉでも |
I | (大友さんのMCの真似をしてる)・・・、これはお客さんの乗せ方うまいっすよ |
Y | これから「We can't stop the music」とか |
I | だだだだっだっだ・・あぁいいっすねぇ |
Y | これはいいと思うんですよね |
I | 「ウィキャン」の前で使えますよね |
S | こういうMCの仕方ですか |
K | じゃこれからさ、「じゃあみんなで!××××だぞぅっ!(叫んでる)」・・♪Without you〜♪ |
Y | (笑) |
K | みんなに突っ込まれる。「えぇっ〜!?」 |
Y | 「ちゃうやろ?」って、うふっうふっ(笑) |
K | いやぁでも初めて聞いた、俺 |
I | すごいっすねぇこれねぇ |
Y | かっこよかったっすわ |
I | 思いっきり、もう出してますよね |
K | きましたね |
I | (真似)大友康平でぇぇぇぇぇぇ〜す! |
K | もうね、だからこれをできるくらいのYUKINARIくんと、SHINOBUくん、もぅましてやKENもだけど、ISSAもね |
I | こういうのをねYUKINARIくんがやったらね、みんなね、「かっこいい」と思いますよ〜 |
K | 俺YUKINARIについてくー |
Y | マジでー? |
I | 俺いつもやってるだろ |
Y | いやでもね、これまだ重いんだ俺には。なんか、あの・・ |
I | え?体重が? |
Y | いや違う違う違う・・ |
K | あーうまい!今のうまいね |
I | お前今のうまい! |
Y | 体重じゃねぇって!体重じゃねぇ |
(拍手) | |
Y | 何拍手してんだよ |
S | 自分たちが突っ込みやすいような環境をつくった! |
(爆笑) | |
I | 環境破壊だよ、ある意味 |
Y | 違う! |
K | すげぇすげぇすげぇ |
Y | まぁね、俺がこれぐらいのね、あのーランクにいけば |
I | いややってくださいよ、これぐらい |
Y | いややりますよ |
K | これランクとかじゃないよ。ランクとかじゃなくてハートだよハート |
Y | ハート。ハート、だから自分をもっとね磨いて、こうなっていきます |
I | いきたいと思います、じゃあ |
K | わかってんだとりあえず |
Y | ハイ。がんばりますよ |
K | 体もシェイプアップしてな |
Y | (笑)そういうことですね |
I | もう勉強になってます。このあともバンバン勉強していきますが、その前にここで一曲聴いてみましょう。DA PUMPで「All My Love To You」 |
〜 曲紹介 「All My Love To You」〜 | |
I | 続いてバンバンいきましょう!続いての偉大なるアーティストはこの方!谷村新司さんです! |
・・・(語りかけるような口調で)こんばんは谷村新司です。・・・みなさんといっしょに楽しみながら、一曲ずつ、心のアルバムに刻んでいく、そんなステージにしたいと思います・・・ |
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K | 聞いた?聞いた?みんな |
Y | 聞いたよぉ |
K | 俺今、言うけど、「心のアルバム」。出ねぇ!この言葉は出ねぇ! |
I | 1曲1曲心のアルバムにね、刻んでいきましょう・・ |
K | 出ねぇ!出ねぇよなぁ谷む〜ら新司さん |
S | 俺でも出ない |
(苦笑) | |
I | お前はやっぱ谷村さんからはそういうとこを学ぶべきだな、お前は |
S | 俺が谷村さんから学んだのは、「ありがとうっ!!」 |
Y | ふはははっ |
S | 「てんきゅうっ!!」・・だけだもんな |
K | 「ゆーろりんさんだー」だよな |
S | そう。それだけだ |
I | すごいっすね。なんかこういう・・一番最後の締めくくりの曲の前とかにね |
Y | いいですね |
I | 「今日みなさんどうでしたか。皆さんの心のアルバムには1曲1曲思い出が残りましたか?」 |
Y | いい |
S | なんだろ。谷村さんって、もう結構ほら、年配な方じゃないですか |
I | ええ |
S | そういう年代の方々がかもしだせる、この風格?っていうのは感じましたね |
I | すごいですね |
K | 風格? |
S | 風格! |
K | 風格? |
S | 風格! |
K | お前合格!今ので。それぐらい今谷村新司さんにインスパイアされたね |
Y | されたね〜 |
K | びっくりだぜ |
I | まこういうこともあるんですねMCでも |
K | 全部ひっくるめて「昴」だな! |
Y | 「昴」だね(笑) |
S | ♪目を閉じて〜♪だよ |
I | さ!最後はですね、ナントあの伝説のロックバンド、X−Japanの |
オ〜ィ! | |
I | お客さんとのMCの掛け合いをちょっと聞いてみようじゃないかと |
Y | いいですね |
S | はいはいはいはい |
I | 思ってます。早速聞いてみましょう |
・・・「We are!」「X!」「We are!」「X!」・・・「You are!」「X!」「You are!」「X!」「You are!」「X!」・・・ |
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K | あぁっ! |
I | 「晩ご飯は?」 |
「X!」 | |
I | みたいなね(笑)。何言っても「X!」って感じしてくる |
K | すごい! |
I | 「We are!」 |
「X!」 | |
I | 俺らはX。「You are!」 |
「X!」 | |
I | 「We are!」 |
「X!」 | |
I | 違うだろ、DA PUMPだろ |
(笑) | |
K | 「We are DA!」 |
「PUMP!」 | |
K | 「We are DA!」 |
「PUMP!」 | |
K | 「You know DA!」 |
「PUMP!」 | |
K | 「You know DA!」は違うよお前。「知ってんの?」って |
I | 「You are DA!」 |
Y | 「PUMP!」 |
I | おぉ〜 |
K | 「Rock!」 |
Y | 「PUMP」 |
K | 「X!」 |
Y | え?、「PUMP」 |
S | 「JUMP!」 |
K | 「感じてみろ〜」 |
「X!」 | |
K | 「叫んでみろ〜」 |
「X!」 | |
K | 「空を駆け抜けろ〜」 |
(笑) | |
Y | なんか違うな(笑) |
K | 違うけど。俺もX聴いてたな |
I | 聴きましたね、やっぱね |
Y | すごいいいっすよ、Xはすごいっす |
K | 今のはあが、上がるね |
Y | 上がるね |
S | 多分お客さんも相当気持ちいいし楽しいと思うよ |
K | かなりねお客さんもねのる、のってる |
I | 上がってますね |
S | 上がってますね |
K | もうね、普段ね、めがねをかけてタレメだった子は、みんなね、あの当初は、あのー髪もね30CMぐらい立って、もぅあの、俺も行ったさXのライブ。Xのライブ行ったときはみんなでつり目になってたね |
Y | おぉっ! |
K | うん |
Y | ふふふ「うん」(笑) |
I | 伝説ですからね〜 |
K | それぐらいXの、X・・・もうXさん・・・。X−Japanさんのライブはすげぇきてた、すっげきてた。やばかった |
Y | ふはは、KENちゃんキャラ変わってる |
K | やばかった |
Y | ほんと? |
K | ほんとに! |
Y | Xやばい |
K | だからSHINOBUとYUKINARIも、惜しみなく、俺もだけどね、努力していこうな |
I | みんなそう! |
K | Xのように! |
I | デパートの屋上から始めよう! |
K | うん |
Y | おーいぇ |
I | 気持ちはな。ほんとに、でもそのぐらいなんかこう、地道にいってるわけですよ。それがこういう風な成果を出して、何万人という人を巻き込んで |
S | 動かしてるという、ね |
K | とりあえず聴く限りによるとやっぱこう、ロックはロックのスタンスのコール&レスポンスがあるしね、俺ら流のレスポンスをちょっと見つけられたら面白いですよね。面白いですよね!SHINOBUさん&YUKINARIさん! |
Y | ハイィィィ〜 |
S | ハーイ |
I | まぁね、今後はですね今日のこういう勉強も生かしてですね、偉大なるアーティストさんのお話を聞き、ね、来年のね、またツアーにつなげていこうかなと、いきたいなと、思っているのでMCの部分も頑張っていきましょう皆さん! |
ハイ! | |
I | ハイ、そういったところで1曲聴いてください。DA PUMPで「Dragon ScreaMer」 |
〜 曲紹介 「Dragon ScreaMer」〜 | |
I | さぁ今夜は偉大なる先輩アーティストのMCを学んできましたが |
Y | すごいっすねぇ、みんななんか自分の言いたいこととか、あとお客さんの盛り上げ方だったりとか、ね、やっぱり知ってるね |
I | 今聞いててもあれですよね、人それぞれの盛り上げ方というかすすめ方というか。みなさんすんなり曲に入ってたじゃないですか。がーっと盛り上がったまま入る人もいるし、谷村さんみたいにね・・ |
K | でもパンプで難しいところは、4人がマイク持ってるからね。同じベクトルとスタンスとマインド持ってないとそういうことも一致しないし、4人がかたまったときにがりがりがりっと言えるようなMCになったらこれは面白いよね。俺が客だったら「何言ってんの・・・あ、結構いいこと言ってんじゃん」とか。感じさせるチームになって欲しいね。じゃあ俺は帰るよ |
Y | お疲れっした! |
(笑) | |
K | お疲れ! |
Y | お疲れっした。今日はありがとうございました |
I | まぁね、ほんとにあのー、まそうやってね、MCもライブの見ものですから |
Y | そうです! |
S | 確かにね |
I | その部分でもね、うまいことこう |
K | 近くになれたりね、マインドしたりとか |
I | やっぱこの人見てて良かったなって思わしたりとか。そういうね、しゃべりの部分でも頑張っていきたいと思います |
Y | ハイ! |
K | しゃべらされるんじゃなく、しゃべる! |
I | しゃべる!という |
S | 自ら発する |
Y | いい曲に移るためのMCだったりとか |
K | ハッスルするし発する |
S | ハッスル!ハッスル! |
K | お前2回言っただけじゃねぇか |
Y | ふふふ(笑) |
I | さてここで余談ながら、明日水曜日はわたくしISSAが出演しているドラマ「レッツ・ゴー!永田町」の放送日! |
Y | やぁ!すげぇ! |
I | 新曲「All My Love To You」も主題歌として最後に流れてますのでみなさんチェックしてみてください! |
K | 政治家の秘書役として出てますから |
I | 面白い面白い |
Y | きてるよきてるよ |
K | も、ISSAはキーマンだから |
I | イェーイェー。さ、そしてKENくんもこの秋からMTVの「99%MTV」! |
K | すいません |
Y | これ、もう、KENちゃんスタイル!でMTV出演 |
K | 何の束縛もされず、自由にやらしてもらってます |
Y | おーいいですね |
I | いいねいいね。そういうのいいっすよね、やっぱね。何のあれもなく |
K | そういう風にやっていって、「音楽っていいよやっぱり」っていう。いろんな、いろんな僕が・・まいいや。ちょっと話すと長くなるから |
I | はははは |
K | 来週言うわ |
Y | 来週ね |
I | OK(笑) |
K | 来週お前のうちでいいよ |
Y | あはは俺んちだ |
I | 来週はYUKINARIくんの家からお送りしたいと思います |
Y | まじっすか |
〜エンディング〜 | |
S | さぁ、今回も「リスペクトフレイヴァー」終わりに近づきました。今年21世紀になりまして、10月23日目を迎えることができました。もうすぐ、東京は、日本は冬、冬に立ち向かおうとしております。冬というものは、えー、とても冷たい空気が流れてくる、寒冷前線です。それがおりなす雪。これがまた怖い。ほんとに今年はいろいろなことがありました。最後になりますけれども、本当に一人一人が心のアルバムに、・・・(笑いをこらえながら)心のアルバム、の、青春のひとコマ、ひとページに、入っていけるような、そんな僕らになっていきたいと思います。つーことで、尊敬すべき全てのものに敬意を表す、DA PUMP、リスペクトフレイヴァー、サヨナラ! |
(SHINOBUの谷村新司さんMC風エンディング & うしろで「パクってるパクってる」「自分も笑ってるで」などとこそこそくすくす突っ込んでる3人でした) |